目を開けると1度は見たことある天井。
あなた『いった...』
私は重い体を起き上がらせる。
あなた『あ、れ?』
私、片目ナイフで刺したよね??
なのに見える。
腕の傷もあちこちに刺した傷も、
あなた『全部ない......』
綺麗さっぱり治っていた。
そんな自分の姿に困惑していると。
家『あ、起きた』
五『...クックッマジかw』
家入さんと五条先生が来た。
家『体調は?』
あなた『え、あ、大丈夫です』
家『なら良かった』
五『本当に心配した〜』
あなた『えっ...』
五条先生って人のこと心配できるんだ((失礼
五『あなたの姿見た時びっくりしたもん僕』
家『事情は聞いたが何でもかんでも自分の命を捨てるなよ』
あなた『えっでも致命傷の傷は作ってませんよ?』
家『大量出血になるのは考えてなかったのか?』
あなた『.........あ』
家『はぁ...ま、生きてるだけで奇跡だね』
五『ね、本当に生死さまよってんじゃないかって思ってた』
あなた『アハハごめんなさい』
五『元気になったのはいいもののまだ貧血状態だから野球は出れないね』
あなた『...野球??』
五『あ、個人戦から変わって野球になったの』
あなた『え、あ、はい...?』
家『まぁ見学でも楽しめるでしょ』
五『うん!だから見学ね☆』
あなた『え、えぇ......』
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
虎『おっ!あなた!!大丈夫か!?』
あなた『うん!大丈夫!』
釘『とにかく無事で良かったわ〜』
伏『体調もよさそうだな』
あなた『うん!3人ともありがとう!』
真キ『ま、あなたがいなくても野球は勝てるわ』
棘『しゃけ!』
パ『俺らを舐めない方がいいぞぉ』
あなた『あはは......』
なんて昨日ぶりにみんなと話していると目下辺りになにか触れる感覚があった。
あなた『...え?』
全『は?/高菜?/ん?』
伏『そういや目、大丈夫か?片目ぶっ刺してたけど』
あなた『えっ!?ちょ、、えっ!?』
私の目下に触れたのは恵で、
その細くて器用な親指で涙袋辺りを指でスっと撫でてくる。
釘『ちょっと!恵!私のあなたに何してんのよ!!』
虎『伏黒お前積極的だな』
真キ『恵、ああいう奴か?』
棘『おかか』
パ『わざとじゃないんじゃない?』
伏『仲間の怪我を心配してるだけなんだけです』
釘『はぁぁぁぁ!?』
あなた『え、あぁ、あ、ありがとう!...//』
会って早々色々ありました。
五『クックッ青春してるね〜若人達』
そんな青春なのか分からない会話を
遠くから見ている教師がぼそっと呟いた言葉は
誰にも聞こえずに消えていった。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
アンケートの結果
恋愛は伏黒くんとなりました!!
投票ありがとうございます!
そして虎杖くんが良かった方すみません!
では次、
新作の方は、
呪術廻戦に決まりましたァ!!
はい!
ヒロアカにしてくれた方すみません!!
ですが、ヒロアカはも新作として出してみたいと思います!
(呪術廻戦の方が優先だけど、)
てなわけで、よろしくお願いしゃっす!!
(前のアンケートは追加の投票を防ぐためです削除致しました☆)
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。