飛ばしてお昼〜
あなたside
さぁーて、お昼ご飯!!
陽菜『あなたー!ご飯たーべよっ!』
あなた『うん!』
檜山『あ、あなたちゃん。ご飯終わったら練習
みんなで行かない?』
あなた『ん??』
川﨑『ほら!2人3脚!』
あなた『あー!やりたい!!』
青木『じゃあ、決定だね。もちろんひらつもね』
平塚『……ふぇ?』
深田『もしかして、平塚くん今まで寝てまし
た?』
平塚『……(( _ _ ))..zzzZZ』
青木『ちょっと笑』
あなた『平塚くん起きてー。ご飯食べて一緒に
練習いこー?』
平塚『……練習?』
あなた『うん!2人3脚の練習!』
平塚『!?いいよ!行こ。ご飯、あ、売店…』
安嶋『ひらつこれでしょ?』
元木『お前爆睡してたから買ってきたわ笑』
平塚『えー、嬉しい。これぞ愛されきゃ、』
全員『自分で言うな!』
平塚『えー。』
川﨑『じゃあ、食べたらグラウンド集合な!』
3150組とご飯を食べ、練習。
こんな日々本当に楽しすぎる。
影では…………
A『なにあの子。』
B『1人でイケメンばっかりと』
C『大して可愛くないくせに。』
もしかしたら、波乱の待ち受けかも!??
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。