元木｢よっしゃー、帰ろうぜ！｣
安嶋｢あー、ごめん。今日集まりある｣
平塚｢あちゃーそーなん｣
内村｢大変だねー。｣
陽菜｢じゃあ、今日はどこにも寄らずに帰ろっか｣
黒田｢みーんな揃ってからじゃないと
         つまらないもんね｣
安嶋｢ごめーん｣


そっか、安嶋くん体育祭委員だから帰れないのか。
みんなでワイワイと話してる時…
1人の男の子がきた。


男1｢あ、あの、く、日下部さん！｣
陽菜｢ん？なにー？｣
男1｢あ、えーっと、今からちょっとだけ時間ありますか…？｣
陽菜｢えー、うーんと｣
元木｢陽菜行ってこい｣
黒田｢終わるまで待っとくからさ｣
陽菜｢うーん、あなたもいい？｣
あなた｢ん？私は全然大丈夫だよ｣
平塚｢あなたちゃん！俺たちとお喋りして待っとこ｣
あなた｢うん！｣
陽菜｢じゃあ、ちょっと行ってくるね｣
安嶋｢じゃあ、俺もそろそろ行ってくる｣
元木｢あじも、陽菜もいってらー｣


安嶋は集まりに、陽菜は男の子と一緒に行ってしまった。

あなた｢陽菜モテモテだーボソッ｣
元木｢あいつ、あー見えてモテるからな｣
あなた｢！！！？？｣
元木｢え、なに笑｣
あなた｢あ、いや、えーっと｣
黒田｢あなたちゃん心の声出過ぎww｣
内村｢ねぇー、陽菜の様子見に行かない？？w｣
平塚｢おっ、いいねー｣
元木｢行こーぜ！｣
黒田｢ほら！あなたちゃんも行こ！｣
あなた｢え、行ってもいいのか、な？｣
平塚｢いいって、ほら、いくよ！｣


悩んでたら、しょまくんから手を握られ、陽菜のところへ走った。

校舎裏に行くと、陽菜と男の子がいた。


あなた｢あ、あ、あのー、しょまくん。手を…｣
平塚｢ん？あ、ごめんw｣

元木｢ちょ、2人ともシー！｣



陽菜｢で？？話って何？｣
男1｢あ、あの！僕、日下部さんのことが初めてあった時から好きで…｣
陽菜｢うん｣
男1｢だから、えーっと…ぼ、ぼくと付き合ってください！！！｣



生告白って現場初めてみた。陽菜ちゃん平然としてる。

陽菜｢ごめんなさい。｣
男1｢やっぱりダメか…｣




あ、こっちに…

陽菜｢…あんた達何してんの｣
内村｢えー、うーーんと｣
黒田｢そこら辺をお散歩⸜❤︎⸝‍｣
陽菜｢…｣
元木｢いやー、その｣
あなた｢陽菜、ちゃん怒ってる？…ごめんね｣
陽菜｢はぁ、まあいいけど。ほら、戻ろ！｣