あなたside
今日から高校生…
新しい土地、新しい学校。
前みたいにならないといいんだけど……
はぁー。こわいなぁ……
そう、思いながら歩いていると、高校に到着
さ、クラスどこかな……
あなた「んー、あれー、どこだろ。」
集中して探しすぎたのか、、!!
ゴッツん!!!!
あなた、??「いったー!!!」
??「もう!なに…よ。」
あなた「あああああ、ご、ごめんなさい」
??「あなた、お名前は??」
あなた「へ???あ、日比野 あなた、です。」
陽菜「あなた!いい名前!私は日下部陽菜!よろしくね!」
あなた「へぇ??あ、よ、よろしくお願いします」
陽菜「あなたはどこのクラス??」
あなた「それが、まだ見つけてなくって……あ、あった。」
陽菜「お!?どれど……えー!!!同じクラスじゃん!」
あなた「え!?ほんと!???」
陽菜「これで楽しい毎日……げ、うるさいのも一緒じゃん」
??「だーれがうるさいって?」
陽菜「あちゃちゃ、みんなもう来たの??速かったね」
??「いやいや、陽菜が速すぎるんだって……」
陽菜「えーー?そーかなー?」
あなた「あ、あの、陽菜、ちゃん。その人たちは???」
陽菜「!!!あなたに名前で!!陽菜って呼んだらバッチし!あ、この人達は3150組って言いましてー。」
元木「俺は元木湧。」
内村「内村颯太です!!!うっちーって呼んでね!」
安嶋「安嶋秀生です。よろしくね」
黒田「黒田光輝です、くろちゃんでーす!よろしく!」
平塚「平塚翔馬です。で、陽菜。その子は??」
陽菜「あー!この子!可愛いでしょ⸜❤︎⸝」
あなた「あ、私は日比野あなたです。」
陽菜「ここのみんな同じクラスだよ!」
元木「まじ!??」
内村「やったね!!」
黒田「じゃあ、はやく教室いこうぜ!!」
そう言って、みんなで教室までダッシュ!!しました。運動苦手な私はみんなより遅く到着したのは内緒のお話⸜❤︎⸝
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。