〜舞台観覧後〜
あなたside
『ねぇ、つけられてない?』
奈那『やっぱり?』
夏樹『でもさ、声的に私達の知ってる人じゃない?』
『じゃあ、呼んでみる?』
奈那、夏樹『そうだね』
奈那『嶺亜〜!』
夏樹『飛貴〜!』
『皇輝〜!』
嶺亜、飛貴、皇輝「ビクッ!」
奈那『なんでつけてるの?』
嶺亜「大光がつけてみる?って言ったらつけようってなって」
飛貴「グループ全員で行くと人数が多いからグループ代表ジャンケンで勝ったこの3人が」
皇輝「つけることになりました。」
奈那『そうなんだ( ^ᴗ^ )💢』
夏樹『でもさ、つけることがいけないって親から教わらなかった?( ^ᴗ^ )💢』
『罰は受けてもらうからね( ^ᴗ^ )💢』
嶺亜、飛貴、皇輝《終わった》
奈那『嶺亜、抹茶といちごのタピオカ買って来て』
嶺亜「えっ、2つも?」
奈那『なんか文句でもある?』
嶺亜「いえ、ありません。」
夏樹『マンゴーとチョコのタピオカ買って来て』
飛貴「分かりました。」
『ブルーベリーと黒糖のタピオカ買って来て』
皇輝「はい」
タピオカ買って来てもらって
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嶺亜「はい」
奈那『ありがとう😊はい』
嶺亜「えっ、いいの?」
奈那『抹茶買って来てもらったお返し』
嶺亜「ありがとう😊(っ´>ω<))ω-`)ギュッ♡」
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飛貴「はい、タピオカ」
夏樹『ありがとう。ん、あげる』
飛貴「えっ、ありがとう!!(♡・ω<))-ω-)むぎゅー」
夏樹『皆には、内緒だよ?』
飛貴「うん!!」
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皇輝「はい、あなた」
『ありがとう!!あっ!これどうぞ』
皇輝「えっいいの?」
『うん!!いつも、まとめ役とかリーダーとかしてくれてるお礼』
皇輝「ありがとう😊一生の思い出になるわ」
『大袈裟な〜』
てな感じで、皆でタピオカ飲んで帰りましたとさ
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〜作者より〜
謎回でしたね。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。