六人の神達

この世には" 鬼 "が存在する｡ 人間から鬼になったもの｡　鬼同士の間に産まれたもの。 鬼は人間を喰い殺し、" 鬼狩り "によって抹殺されていく｡ その中で、どんな鬼、鬼狩りからも恐れられている鬼が存在する。 その名は" 六幻 "。 鬼の中でトップを争うほどの強い鬼が六人集まった、集団で行動する鬼。 昔、紅い満月の夜の日に" 百鬼夜行 "を起こした伝説の幻の鬼と言われている。 そんな彼らの物語。

「 好きじゃなかった、何が悪いの？ 」 「 そりゃあのアイドルのビジュなら良いよね 」 「 唯、幸せを願ってる 」 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 赤水、紫桃、緑黄 CP 要素アリ

この世界に六つだけ存在する魔石、〈奏石〉。 天地を揺るがす災厄が世界に降り注ぐとき。奏石を持った六人が約束の場所へ集まり、世界を救うと言う……。 第一章：出会い編　　完 第二章：王都編　　　完 第三章：魔王討伐編　完 第四章：番外編・古代遺跡探索編←next

ある雨の日の夜、捨て子の兄弟を拾った蘭。 友人の琥雨、弥箏と一緒に住む家に連れて行くが、頻りに「何か」を気にしている様子。 生傷の多い長男、凪都。警戒心が強く、常に弟を守るように前にいる。 傷は少ないが手足に痣の多い次男、須知。兄弟の中でも１番頭が切れる。 全身に痣や火傷痕の多い末男、入舞。いつも熊のぬいぐるみを持っている。 彼らの抱えた秘密、過去＿。 蘭たちが知るのはいつになるのか。 ⚠️微カプ要素あり ⚠️年齢操作あり

時は戦国。 日本に、時の権力者達が恐れた一つの軍があった。 ＿＿＿〈六響軍〉 何処からともなく音色と共に現れ、戦場を掻き乱す六人の武士集団だ。 彼等の根城、素性、特性……全て不明。 ただ、彼等を見た者は口を揃えてこう言う。 「間違いなく、奴等が日本最強の軍である」と。