その日から何日休んだんでしょうか
ずっとずっと休んでました
今考えると私ほんと何やってるんだろうと思います
久しぶりに学校に行きました
すると
先生も心配していて友達も心配してくれました
まぁ小学一年生ですから良かったと安心しましたですが次の日からまた地獄が始まりました
その日は幼稚園児さんと遊ぶという授業がありましたダンボールでタワーを作ったりしました
時間通りに終って私は先生の話をききましたですが同じ班の子は手を止めなかったのですすると
案の定呼ばれました
ほんと自分は馬鹿だと思いました
何故そこで「でも!」など言ってしまったのか
案の定次の時も班の子は先生の話を聞かなくて私だけ幼稚園児さんと交流することが出来ませんでした
自分もあまり意味わからないこと言ったけれど
先生もダメだと今でも思っています
そこからほぼ毎日毎日先生に怒られるようになりました
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!