第3話

その日から
39
2021/07/27 05:02
親
まり〜学校だから起きなさい
私
嫌だ!学校行かない
親
何言ってるの早く準備しなさい
私
嫌だ!嫌だァ( இωஇ )ウワーンやだぁー!(இдஇ; )
親
はぁ…しかたないね
その日から何日休んだんでしょうか
ずっとずっと休んでました
今考えると私ほんと何やってるんだろうと思います
久しぶりに学校に行きました
すると
先生
先生
まりさん大丈夫でしたか?
心配したんですよ〜
友達
友達
大丈夫?
先生も心配していて友達も心配してくれました
まぁ小学一年生ですから良かったと安心しましたですが次の日からまた地獄が始まりました
その日は幼稚園児さんと遊ぶという授業がありましたダンボールでタワーを作ったりしました
時間通りに終って私は先生の話をききましたですが同じ班の子は手を止めなかったのですすると
先生
先生
そこの班の人後できなさい!
案の定呼ばれました
私
はい…来ました
班の子
来ました〜
先生
先生
なんで話し聞けないの?
手を止めて話を聞きましょうって言ったよね?幼稚園児さんにそんな姿見せていいの?
私
ダメです…
班の子
ダメです…
先生
先生
なんでまりさんも止めないんですか?
同じ班の人ですよね?
私
でも!
ほんと自分は馬鹿だと思いました
何故そこで「でも!」など言ってしまったのか
先生
先生
でも、なんですか?
文句でもあるんですか?
私
先生の話聞かないと怒るじゃないですか
だから……注意するより聞いた方がいいと思ったんです。
私
自分たちで気づけると思ったんです
自ら伸びるというのが目標にもあるじゃないですか
先生
先生
だから注意しないんですね?
おかしくないですか?次やったら
代表してまりさんだけやらしませんからね!
班の子
はーい
私
えっ……
案の定次の時も班の子は先生の話を聞かなくて私だけ幼稚園児さんと交流することが出来ませんでした
自分もあまり意味わからないこと言ったけれど
先生もダメだと今でも思っています
そこからほぼ毎日毎日先生に怒られるようになりました

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