(チア部とか入ったことないので飛ばします)←
チア部は校舎から離れた第2アリーナで練習してるんだけど近くの自販機によさげなのなかったから校舎まで行こっかな。
自販機の前にこの前見た影が。
この金髪といい、チビな見た目といい……(失礼やで!?by末澤)
うん。末澤先輩だ。
なんなんだこの人。
とりま早く飲み物買って帰ろ…
モテ期到来かもです…。
入学してから2人に告白されてます…。
(僕も告白したんですけどぉぉ~っ!by長尾)
(どんまい謙杜(笑)by大橋)
そう言うと買ってくれたスポドリをピトッと熱くなってるであろうほっぺに当てて立ち去っていった。
? 《ダッダッダッダッ》
あれ?あの陰って…
丈くん…?
丈side
丈side
部活中飲み物がなくなったから買いに行こうと思って自販機に向かおうとしたとき。
しばらく物陰に身を潜めていると…
末澤が走り去っていく足音が聞こえた。
その時俺は何とも言えない感情に襲われた。
飲み物を買うのも忘れ走り去った。
あなたside
誠也先輩から告白されて頭がぐちゃぐちゃのまま部活に戻る。
それがあったんですよ、大輝くん…。
先輩に告白されちゃったんですよ…。
脳みそぐちゃぐちゃですよ…。
え、私克樹くんの中でキャンキャンうるさい人なの……ショック(笑)
着替えて生徒会室に向かう。
いい感じのところで(?)切りまーす。
丈くんまであなた争奪戦に参加しちゃいましたね!(させたの作者)←
大橋くんは参加するのでしょーか!((
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!