第9話

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2020/01/19 00:16
もちside

まさかチハヤが……

俺を好きだなんて思ってなかった





次の瞬間、俺はソファに突き飛ばされた




えっ?ちょっまって、展開早くない?

俺…下手に動けなくね…???

俺がチハヤ嫌いだったのってフレントと

いっっっっつも一緒にいるからなんだけど……

俺…こっからどうすれば…よろしいのかしら…






でも…なんかっ…押し倒されるっていいな

ドM心くすぐられるわぁっ…

うっわ…ちょっと勃ってきたかもしれん

これやばい、チハヤ止めなきゃ

フレント、フレント、フレント

俺が好きなのは、フレント……







チハヤは泣き始めた。

そんなに悩んでたなんて。

嫌いだからって蔑ろにしすぎた。

何も悪くないのに。






「ごめんなチハヤ…」




「タオルと飲みもん持ってくるからさ…
ちょっと待ってなね、」





チハヤ…


ごめんな、ほんとにごめん


今まで勘違いしてたよ…


今までお前の事嫌いだった


今は違うよ。正直に伝えてくれてありがとう。





少しずつ気持ちがチハヤに傾いているのが怖い

フレント……









それから俺らは沢山話した

フレントへの気持ちを忘れないように

チハヤに染まらないように、

その間にもフレントを思い続けた

でも、

人にここまで好きになられたこと

あんまりないからさ、

踏ん切りは付けられなかった。




も「チハヤっ」




ち「なんすか〜?」




振り向いた瞬間キスした。

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