障害物競走の順位にそれぞれポイントがつけられ(緑谷は例外)続く第2種目は「騎馬戦」
4人一組のチームを組みチームの合計ポイントを取り合う。
これで4位まで入らなきゃ決勝には行けない。
よーしよさげな人見つけてあいつんとこ凸ったるか
なかなか見れんぞこの光景ww
カメラ出して写真とってやりたいくらい
ちょっと頭を抱えた末に私は一つの答えを出した。
────15分後
全てのチーム決めが終了した。
私は「とりあえず仲間に入れて」と言ってきた尾白、青山。
そして元から選ぶつもりでいたこいつとチームを組んだ。
こいつとチームを組む前、私は約束を交わした
「私が絶対あんたを決勝につれていく」という約束を。
さっそく前方に敵チーム発見!
かなりの数いるはずなのに緑谷チームを気にしてて全くこっちに気づいていない。
普通の話し声が聞こえるくらいの距離までチームたちに近づいた
心操人使、個性「洗脳」
自信の問いかけに反応した者を洗脳できる。
ちなみにチームメイトの尾白、青山も洗脳済みである!
※あなたと心操はお互いの個性をすでに知っています
ひょいひょいっと停止してるチームからハチマキを取っていく
説明しよう、心操の洗脳はある程度の衝撃を与えると解けてしまうのだ!
瞬間、足元がどろどろになり沈みかける
からのツタと思わしきものがスルッと伸びてハチマキを狙う
ハチマキに届く寸前にツタを息で弾き飛ばした
さっきより数倍強く下に向けて息を吹く。
ビュォォォォォッッ!!!
とんでもない爆風が生まれ、それにのって私たちは浮き上がりどろどろを抜け出した。
身動きを封じてから拘束…いい連携プレーだったけどそんなんじゃ私には勝てないよ。
動けるようになってからはもちろんあいつらから逃げた。
それからももちろん色んな騎馬に狙われたが、ハチマキを奪われることなく逃げ切った。
────そして
名前が呼ばれた途端、息ぴったりに目を合わせる私たち。
数秒見つめ合った後パチン!と乾いた音を辺りに響かせた。
万が一の話だわ万が一、と肩をバシバシ叩く












編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。