はい、今回も書いていきたいと思います!
少し詰め込むかもしれません!
ご了承ください!
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ころんside
僕たちは今、最終選別の一日目の朝を過ごして
日が暮れたことを確認したら、極力鬼に出会わないように、山の中を歩いていた。
それにしても、さとみくんって人、すごく面白い!
なんかゲーム好きとか、家が山出身とか色々共通点が多い!
だから、すぐに仲良くなることが出来た
前言撤回...........
こいつ..........性格が失礼だわ((お前もなbyころん師範
それに、こんなんじゃ鬼にバレバレだわ
もう危機感無さすぎだろ.........僕もだけど
まぁ、こんなところに鬼なんて来ないっしょ(フラグ?)
『ズンッ!!』
突然始まった、鬼との戦い.......
僕たちは生きて帰れるのだろうか.........
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ななもり。side
俺たちの目の前に出てきたのは
体から何本もの腕がある巨大な鬼だった
まさか........出会ってしまうなんて........
こんな鬼がここにいるなんて......
ジェルくんも動揺してる......
くそ!俺も震えてどうする!!
まずは、目の前の敵を倒さないと!
兎に角、ジェルくんを落ち着かせれば.......
手鬼の腕が俺たち目掛けて襲ってきた
ジェルくんは動揺していて呼吸の仕方を忘れていた
あと、数㎝でジェルくんの顔に鬼の手が当たるとき
俺は天ノ川のような流れで一気に鬼の手を斬った
手鬼はそう言って俺の方目掛けて襲ってきた
俺はジェルくんの方を向いていた為、
振り向いたら、目の前に鬼の手があった
ジェルくん........
そんなの.......そんなの!
俺たちはようやく、手がある鬼を倒すことが出来た
あと二体、この山にいる........
他の人たちは大丈夫なんだろうか.......
〈2人の会話〉
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莉犬side
まさか、出会っちゃうなんて.......
そして、るぅとくんは俺の前に立った
そう鬼が言った瞬間、
鬼が立ってたところから、棘のついた植物が
地面を通して俺たちのところに向かってきた
鬼は高く飛び、
血気術を使った。そいつの技は.......
鬼の手が巨大な棘の植物に変化した
棘もより一層、鋭くなっていた
るぅとくんはすぐに型を出して間に合った
だが、俺は鬼の技に見とれていて
すぐに型が出せなかった
俺は何とか型を出すことが出来た
しかし、呼吸が甘かった性か威力が弱く
近くにあった岩まで吹き飛ばされてしまった
鬼はるぅとくんの刀を寸前でかわした
そして、るぅとくんは俺のところに来て
俺の前でしゃがんだ
本当は痛い......
けど、ここではるぅとくんに心配させられない
だけど.......
彼にはバレていたようだ
るぅとくんの匂いから.....怒っている匂いがする
そう言って、るぅとくんは戦闘の体勢につく
さっきとの感じが全然違う。
俺も、、、、足を引っ張らないように頑張らないと
あれ?あれ!? やっぱり怒ってらっしゃる
俺のこと信じてくれたんじゃないの!?
まぁ、今はこいつのことだけ考えよう!
なにか、作戦は.......
................いいこと思い付いた
鬼が血気術を出した瞬間
るぅとくんはその場を離れ、茂みの中に入った
作戦はこうだ
莉犬「まず、鬼の狙いは俺の方だと思う
だから、るぅとくんは茂みの中に隠れるの
そうして俺が鬼を誘導するから
そのすきに鬼の目を盗んで、鬼の首を斬って」
莉犬「信じてるね。るぅとくん」
とは、言ったけど.........
本当に大丈夫かな?けど...
俺はるぅとくんだけでも生きくれればいいけどね
ようやくあの気持ち悪い鬼を倒すことが出来た......
ほんと、疲れたぁぁぁぁぁぁぁ
るぅとくんは何故か無言で俺の方に歩いてきた
それなのに、なにも言わずこっちに向かってくる
正直に言って怖い........普通に.........
なんか、怒ってる?......匂いがすごくする
なんか俺、るぅとくんを怒らせたのかな~(泣)
怖いよぉ、俺、なんかしたかなぁ(泣)
うぅ、もう声で分かるよぉ....絶対怒ってる(泣)
そして、るぅとくんは手を上にあげた
俺は叩かれると思い、目を瞑った
何故かるぅとくんにほっぺを掴まれた
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編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。