無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

77
2019/05/04

第13話

第10話*
夏野あずさ
おはよ!!
真尋っ
坂野真尋
あずさ!
おはよーー!
あずさは教室に入るなり、私の元へ来た。

笑顔で顔を合わせると、私は席に着いた。








さっき、健人に告白された私。


あの表情……嘘じゃなかった。






席も隣だし、どう反応すればいいの……??


夏野あずさ
あ、おはよ健人。
宿題を取りに席に健人がくる。




ドキン、と胸の鼓動が早くなり、




私は咄嗟にそっぽを向く。
紀伊健人
はよ。
夏野あずさ
てか、真尋?
どしたのそっぽ向いて
っ!!

私は、ゆっくりとあずさの方を向いた。


そして、隣の健人と目が合う。
夏野あずさ
あんたら、そんな気まづかったっけ?
あずさが不思議そうな顔をして、私たちを見比べた。

ま、まずい!!!










紀伊健人
……そんな事ねーよ!!
な?真尋。おはよっ!
私が発しないことを悟り、笑顔で挨拶する健人。


庇って、隠してくれたんだ………………。




やっぱり、健人は優しい……。






そのまま、健人は男子の元へ行った。










それから、一日はとてつもなく長いものだった。




いつもなら楽しく会話していたのに、今日は目すら合わない。






気まづいし、つまらない…………。






私は教室に居たくなくて、3時間目はズル休みし、またあの美術室に向かった。




坂野真尋
風磨に会いたい……。
ぼそ、っと呟いた私。

いままでそんなことおもったことないのに。



私はいつも通り、鏡にキスをした。
風磨
真尋!!
会いたかった!!…………?
鏡から飛び出すなり、また飛びつきに来た風磨。

でも、1歩前で止まった。


風磨
真尋?何かあったの?
私は、風磨の顔を見つめた。





私の様子に、気づいてくれるんだ……。








心の中が、温まった気がした。
風磨に、思い切り甘えよう、と私は体を預けた。
風磨
…………………………………………!?////
NEXT