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2019/04/06

第3話

第2話*
いやいやいやいや、ちょっと、美少年現れちゃった………………。



私は思わず、目の前の少年を見つめた。




サラサラな茶髪に、切れ長だけど優しそうな茶色の瞳。
背は高めでスタイル抜群。
まさに、漫画に出てくるイケメン男子だ。

風磨
僕、風磨っていうんだ。
よろしく!
風磨、と名乗った少年はふわりと微笑んだ。
優しそうな表情に、思わず見とれてしまう。

かっこいい……。


坂野真尋
私の名前はーーーーー
そう伝えようとした時、ちょうど合唱部がパート練習をするために美術室の前を通り掛かった。

そうか、今は部活の時間なんだ。


私は、高校で部活をやっていない。昔、苦い思い出があるから…………。


改めて名前を言おうと口を開きかけた時、風磨が近づいてきた。





ぎゅっ






坂野真尋
……………………!?!?
顔に熱が集中するのが分かる。


ふ、風磨に抱きしめられた……??

風磨
人がいるから僕はとりあえずこれで。
……また来てくれる?
風磨はそう言うと、魅力的な笑みを浮かべて私の頬にキスをした。

ちょ、ゆ、夢!?!?

ドキドキして、胸の鼓動が鳴り止まない。


風磨は満足げに笑うと、鏡に吸い込まれて行った。






坂野真尋
だ、誰がまた来るもんですか!!!!
私は力の限り叫んだ。





顔が真っ赤なのは、知らないふり。












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