斉藤壮馬「あなた朝だよ、あなた!」
あなた「ん〜?(目開ける)!壮馬くん!」
斉藤壮馬「おはよ、学校行く時間だよ」
あなた「え?・・・ホントだ!!😵」
斉藤壮馬「あと少しで授業始まるかも🤔」
あなた「うわー、いってきまーす😵」
斉藤壮馬「行ってらっしゃいw」
学校
あなた「あれ、もう授業始まってるはずじ
ゃ・・・・」
〇〇「なに言ってんのまだ時間あるよ」
あなた「え!?ホントだ!!」
あなた(壮馬くんめ!騙したな!)
〇〇「あなた?顔怖いよ笑」
あなた「あ、ごめん笑」
〇〇「それよりさ見た?壮馬くんが載っ
てる雑誌!」
あなた「あ、買い忘れた!」
〇〇 「私2冊持ってるから1冊あげる」
あなた「いいの?ありがとう。うわーかっ
こいい!」
〇〇「特にこの写真カッコよすぎる!」
あなた「わかる〜!」
キーンコーンカーンコーン
あなた「うわっ、授業始まる!」
〇〇「まだ見たかったのにー!」
あなた「続きは家で見よ」
帰宅
あなた「ただいまぁー😩」
母「おかえり」
あなた「あれ、壮馬くんは?」
母「お仕事みたい」
あなた「えー!」
あなた(お仕事なら仕方がない😩)
母「もうすぐ帰ってくるはずよ」
あなた「ほんと!?やったー!」
あなた「ただいま、お父さん」
父「おかえり、手に持ってるのは壮馬
の雑誌だね」
あなた「あ、うん友達に貰った」
母「この子壮馬くんがデビューしてか
らずっとファンなのよ」
父「嬉しいな」
あなた「えへへっ、///私部屋行くね」
母「ええ」
あなた「さて、雑誌続き見ますか」
続きのページかっこよすぎて
あなた「きゃー(≧∇≦*)きっこよすぎる
よ壮馬きゅん♡」
斉藤壮馬「ありがとう笑」
あなた「え?そっ、壮馬くんいつの間
に/////!」
斉藤壮馬「はあ、疲れたからちょっと寄りか
からせて」
あなた「ええー!/////」
斉藤壮馬「zzzz」
あなた「・・・・壮馬くん?寝た?笑」
あなた(壮馬くんの寝顔がこんな近くで見
られるなんて////)
数時間後・・・・。
斉藤壮馬「zzzz・・・・あ、寝ちゃってたん
だ」
斉藤壮馬(あなたも寝てる?寝顔可愛いな)
斉藤壮馬(耳元で)「あなた、大好きだよ」
父「あなた飯できたぞー!」
斉藤壮馬「!あなた起きてご飯できたよ」
あなた「うーん?あ、寝ちゃってたん
だ!」
斉藤壮馬「ご飯だって下行こ」
あなた「うん」
あなた(まって、私が寝てる時壮馬くんに
大好きって言われたのは・・・
夢!?)
斉藤壮馬「どうしたの?」
あなた「なんでもない」
斉藤壮馬「そっか笑あなた寝てた時寝言言
てたよ笑」
あなた「うえっ!嘘っどんなこと言って
た?」
斉藤壮馬「さあ?笑」
あなた「えー!気になる!」
斉藤壮馬(本当は嘘だけどね(笑))
あなた「うわー私恥ずかしいこと言ってた
のかな?」
斉藤壮馬「さぁ?どうだったかなー?笑」
あなた「っていうか今朝騙したよね!」
斉藤壮馬「さあ?笑」
あなた「ねぇー!笑」
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。