次の日
階段降りる
あなた「・・・あっ」
斉藤壮馬「!・・・っ(・ω・`)彡プィ」
あなた「・・・・・・・」
あなた「行ってきます・・・」
学校
○○「いよいよ今日満月だねー」
あなた「・・・うん」
○○「どしたの、げんきないねなんかあ
った?」
あなた「ううん、何もないよ」
○○「いや、何かあった!私で良けれ
ば話して」
あなた「・・・・・ほんとになんでもない
から」
○○「・・・・そっ、か」
その日の夜
あなた「・・・・・あ、満月!」
あなた(・・・・壮馬くんと仲直り出来ま
すように・・・・ほんとに満月に
願って叶うのかな、なわけない笑
お風呂入って寝よ)
次の日の朝
あなた(LINE来てる、壮馬くん!)
LINE
斉藤壮馬((起きたら下に来てください))
あなた(・・・・・・)
あなた「・・・壮馬・・・くん」
斉藤壮馬「・・・・・」
あなた(まだ冷たい目で見てくる
ううっ(´;ω;`))
あなた「あの、壮馬くん昨日はごめんなさ
い!」
斉藤壮馬「・・・・・何が?」
あなた「門限決まってるのにそれを破っち
ゃって・・・・」
斉藤壮馬「・・・・それだけじゃないでし
ょ」
あなた「・・・・え、えっと」
斉藤壮馬「男もいたじゃん」
あなた「あぁ、あれは○○の彼氏さん」
斉藤壮馬「・・・・・」
あなた「もしかして嫉妬・・してる?」
斉藤壮馬「・・・!違うしっ!///」
あなた「○○の彼氏さんだから安心して」
斉藤壮馬「・・・・なんだ、そうだったん
だ」
あなた「壮馬くん?」
斉藤壮馬「俺もごめん、そんなことで嫉妬し
てバカみたい笑」
あなた「・・・許して・・・くれる?(上
目づかい)」
斉藤壮馬「・・・(上目づかいかわい
い///)」今回のは特別に許してあ
げる!」
あなた「良かったε-(´∀`;)ホッ」
斉藤壮馬「でーもまたこんなことあったら次
は覚えておいてね」
あなた「ヒィ──(ノ)゚Д゚(ヽ)──!!」
斉藤壮馬「ぷッ、あはは笑」
あなた「えへへっ笑」
斉藤壮馬「ご飯にしよう笑」
あなた「はーい」
斉藤壮馬「あ、今日俺オフだから」
あなた「いいな、私学校なんですけど笑」
斉藤壮馬「送ってあげようか?」
あなた「いいよ、せっかくオフなんだしゆ
っくり休んでて」
あなた(それに壮馬くんが義理のお兄ちゃ
んだってバレたら大変だし)
斉藤壮馬「ちえっ笑」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!