第6話

No.6
1,051
2019/02/28 09:12
カンタの家に着き、
2人で映画を見た。


あたしも見たかったやつで、
2人で真剣にテレビと睨めっこしていた。






カンタとは付き合って2年。


まだまだだけど、
知り合ってからはもう7年になる。




お互い趣味も好きなものも似ていて、
でも一緒にいて全く飽きない。



すごくいい関係だと、
自分でも思っていた。







カンタ
カンタ
……あなた、こっちおいで

ベットに腰掛けてるカンタが、
自分の前をポンポンって叩く。


カンタ
カンタ
あなた抱きしめてると落ち着く。

後ろから抱きしめられる。




鼓動が早くなるのが分かった。

カンタ
カンタ
あなた……いい?

あたしは首だけカンタの方に振り向き、
キスをする。




段々深いキスへ変わっていく。

あなた

んぁっ……カ…ンタ……


ドサッ


ベットに寝っ転がされる。



あたしの上にカンタがいる。


カンタ
カンタ
あなた、可愛いねっ

そう言ってまたキスを落とす。


唇から首へ、どんどん下へ下がっていく。


あなた

んんっ………あっ…


あたしの胸を舐める。




そして段々とさらに下へ。


カンタ
カンタ
ねぇ、準備満タンだね


そう言って自分のモノを押し込んでいく。


あなた

んんっっ!んっ…あぁっ……カン…タ……


どんどん激しくなっていく。














カンタ
カンタ
あなた……好きっ……だい…好きっ







ふと、嫌なことを思い出した。




ダメ……思い出したら…









昨日の夜を思い出してしまい、
そのまま2人で果ててしまった。











最悪だ…



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