第132話

#123
上倉舞
上倉舞
自分を追い詰めちゃダメ
櫻井翔
櫻井翔
え………?
“自分を追い詰めちゃダメ”


舞から言われた言葉から

舞の言いたいことがわからなくて

翔の頭のなかは

『?』だらけになった。
上倉舞
上倉舞
私、聞いてて思ったんだけど……
舞は、

ゆっくりと起き上がり、

翔に言った。
上倉舞
上倉舞
翔くん、自分で気づいてないだけで自分のこと相当追い詰めてるよ……
上倉舞
上倉舞
私は、そんなことしてほしくない
上倉舞
上倉舞
しかも、私のせいで翔くんが自分のこと追い詰めてるとこなんて見たくない……
上倉舞
上倉舞
見てられないんだよ……
上倉舞
上倉舞
だから…お願い…1人で全部背負い込もうとしないで……(´,,・ω・)ω-。)ピトッ
上倉舞
上倉舞
翔くんの周りには…頼れる仲間がいるんだよ……
上倉舞
上倉舞
大野くんとか……相葉くんとか……いっぱい……
上倉舞
上倉舞
いっぱい…いるんだよ……
上倉舞
上倉舞
周りのみんなに頼っていいんだよ……
櫻井翔
櫻井翔
舞ちゃん……
櫻井翔
櫻井翔
ありがとう、気持ちが楽になった気がするよ
櫻井翔
櫻井翔
ほら、あんまり無理するとみんな心配するよ
櫻井翔
櫻井翔
だから、今はゆっくり休んで
翔は、

そう言うと

舞をベッドに寝かせた。
上倉舞
上倉舞
翔くんは……?
櫻井翔
櫻井翔
え…?俺?
櫻井翔
櫻井翔
俺はここにいるよ
櫻井翔
櫻井翔
ずっと……
櫻井翔
櫻井翔
だから、大丈夫!
櫻井翔
櫻井翔
ゆっくり休んで
上倉舞
上倉舞
うん……
そう言ってしばらくすると、

舞の呼吸がだんだん

規則正しくなっていき、

寝息が聞こえてきた。