第19話

4
2,066
2023/04/04 09:36


*今回、結構な病系が入ります!
注意です!!


ゆうたside

今、公園での撮影が終わり、

大飛の指示で、

大飛以外の4人で同じ車に乗り込み、

ひゅうがが運転席、

ゆうまが助手席、

後ろの2列目に、あっちゃんと俺

が座り、

事務所に帰ろうと、

シートベルトをした時のことだった。。

俺側の車窓が、ちょっと開いていたのが、悪かった。。
???
おい、大飛は、どこにいる。
突然、開けていた俺側の車の窓から、

声が聞こえて、

そちらの方をパッとみると、、
ゆうた
(っ!!。。こいつは、、2年前の!!)
ひゅうが
大飛は、、
ゆうた
ダメ‼️ひゅうが!!
あっちゃん
答えないで‼️
あっちゃんも、その男に、気づいたようだ。

だが、ひゅうがは、俺の前の席にいる為、

まだその男の存在に、気づいてない。。

おそらく、裏方に聞かれたとでも、
思ったのだろう。。
ひゅうが
え??。。
ひゅうが
(チラッと、背もたれ越しに、ゆうたくんと、あっちゃんの席の方を見る)
モブ
モブ
(開いていた窓の隙間から、ゆうたくんの方に、ナイフを突き出す)
モブ
モブ
早く答えろよ。
ゆうま
ゆうた、一旦、シートベルト外して、
もう一個、後ろの席に移動して。
ゆうた
(ゆうまくんの指示通りにする。)
ゆうま
僕たちは、今4人で、ただちょっと、
この公園に散歩しに来ただけなんで、
大飛くんが、どこにいるか知りませんよ。
モブ
モブ
は!嘘も、大概にしろ。
機材をあんな持って来て、裏方もお前らも全員、揃いに揃ってるってことは、
撮影しに来たんだろ??
ということは、鈴木大飛もここにいるのは、間違いない。
ひゅうが
みんなシートベルト外して!
ドアのロックを解除するから、その瞬間、
外に出て、猛スピードで走るぞ!
俺以外のみんなも、シートベルトを外そうとした時だった。。
ゆうま
ひゅうがくん、ドアのロック解除、絶対しないでください。。
あっちゃん
っ。。
あっちゃん
(車の窓を見て、絶句する。)
ひゅうが
あ?なんで。。っ。
ひゅうが
(同じく、自分の方の車の窓を見て、絶句する。)
そいつ1人にだけに、気を取られ、気づかなかったが、

いつの間にか、

最初は、居なかったはずの、

そいつの仲間らしき奴らが、

ナイフを持って、張り付くように、

この車、全体、どの方位からも囲っていた。。
その時だった。。

*ここからは、誰sideでもありません。
やまと
(モブ(主犯)の、斜め後ろに至近距離で立って、)
やまと
ダッセェことしてんなよ。
やまと
(ドスが効く低い声で)
やまと
お前の狙いは、俺1人だろ。
モブ
モブ
テメっ!!
モブ
モブ
(勢いよく、大飛くんの方を向く)
やまと
(モブが振り向いて来た瞬間に、
ナイフを持っていたモブの手を掴み押さえ、)
やまと
(モブの仲間達にも)

お前らも、全員、こっちに来い。
狙いが俺なら、そいつらは、関係ないだろ。
やまと
(そう言って、モブのナイフを持った手を押さえつけたまま、4人の車からは、だいぶ遠く離れたところまで、モブ達を連れていき足を止めて、

モブの方を向く)
やまと
最初から、正々堂々1人で俺のとこ来やがれ。
こんな仲間集めて、汚ねぇ手、使ってんじゃねぇよ。
俺を殺したいなら、俺だけ狙え。
モブ
モブ
く、、こ、の!!
モブ
モブ
(大飛くんに押さえつけられていたナイフを持っている手を、勢いよく、振り解く)
やまと
っ。。
モブ
モブ
ゴォォラぁ!!!
モブ
モブ
(一気に、大飛くんの腹部辺りに、ナイフを突き刺す)
やまと
っ!!!
やまと
(刺されたところを押さえながら、)
やまと
ハァ、っ、これでっ、十分、だろ。。ハァ。。
死ねるな、これだけ、深く刺せば、
俺は死ねる。。
だ、から、これから言うことは、、ハァッ守ってくれ。。絶対。。
あの4人と、裏方には、、っ。。手出すな、クッ。。
モブ
モブ
(一気にナイフを引き抜いて、)
モブ
モブ
あぁ。。約束、というか、もともと、お前以外は、狙ってねぇから。。
モブ
モブ
(そう言って、走り去っていく)
そのモブの仲間達も、走り去っていく
やまと
(モブが走り去って行くのを見て、)
やまと
(一気に崩れ落ちて、地面に苦しそうにしゃがみ込み、)
やまと
っハァッ。。
ドサッ))

と、地面の木の葉の上に倒れ込む大飛を、

モブ達が走り去った後、何が起こったか、知らずに
機材を車に運びに来たリョーマが、遠めに見て、
リョーマ
え、
リョーマ
(機材を置いて、慌てて走って駆け寄りながら)
リョーマ
どげんしたと?!やまと!!
リョーマ
(大飛くんの側で、両膝をついて座り、
大飛くんの頭を起こし、腕に抱きかかえて、)
リョーマ
なんで?!なにが、あったと?!
リョーマ
なんで、こげん血が出とーと?!
リョーマ
なぁ!!やまと!!
リョーマ
なぁ!!(涙目になり、大粒の涙をボロボロと流しながら)
リョーマは、意識朦朧としながら苦しんでいる大飛の頭を起こし腕に抱えて、号泣しながら、
リョーマ
なんで、、なんで、大飛が、刺しゃれないかんと?。。
リョーマ
誰がこげんことしたと?!なぁ!!
そのとき、リョーマの後ろから、おとべが来て。。
おとべ
どぉしたぁ??リョーマ、、
リョーマ
(おとべくんの方を振り向いて、)
リョーマ
大飛が!!。。グスッ、、
おとべ
ん??

(リョーマくんの側に行って、、)
おとべ
えっ。。
おとべ
(やまとくんの様子を見て、慌てて、リョーマくんとは、反対方向に回って、
大飛くんの、両肩をガッシリ掴んで、精一杯の声で叫ぶ)
おとべ
やまと!!!やまと!!!!
おとべ
どうしたの?!やまと!!
リョーマ
俺が来たら、急に倒れ込んでしまうて、慌てて、近くに来てみたら。。グスッ。。
おとべ
と、とりあえず、救急車呼ばないと。。
おとべ
(ものすごく震える手で、ズボンのポケットから、
スマホを出して、救急車を呼ぼうとするが、2、3回、スマホを落としてしまい、手の震えで、うまくスマホが操作できず。。)
おとべ
(震える手で、必死に番号を打とうとしながら、だんだんと、涙目になって、大粒の涙を流す)
おとべ
グスッ。。くっ。。そ。。グスッ。。


→続く

プリ小説オーディオドラマ