ジョングクside
今日はいつもはあまり乗らない
車に乗って、
テヒョニヒョンが教えてくれた
あなたの家を目指す
大きくなったあなたの私服姿を見るのは初めてだから
楽しみで仕方がない
あなたに着いたというカトクを送って
外に出て待っていると
って、最近
ウサ兄ちゃんからオッパ呼びに変わった可愛い声が
聞こえて
目をスマホからあなたに目線を移すと
すんごくビックリした、
だってあまりにも可愛すぎるから
こういう事いっちゃダメかも知んないけど
もし付き合ってたら
そのまま車に押し倒したいくらいだ、
そんな事を考えていると
俺は止まっていたらしく
あなたの心配そうな声が聞こえた、
まじ可愛すぎるだろww
それから正直に可愛いって言ったら
顔赤くしていて、
もぉ〜可愛すぎる
なんかいい匂いするし←
はぁ俺今日1日我慢できるか、、
とりあえず、楽しもっ
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。