直輝
数日後真奈美と話し合って
サッカー部の奴らに報告をすることになった
いつも通りサッカー部の部室に遊びに行く
でも今日は少し違う、報告だから
いつも通りみんなと会話をした
そして、
部員みんなで祝ってくれた
でも優輝だけは黙っていた
優輝はびっくりしたのか目を大きくして
私たちを見る、そして
優輝はそう言って部室を出ていった
俺は真奈美を大切にする。
その代わり真奈美もそれなりの覚悟が
出来てるんだと思う。
真奈美は俺みたいな奴を本気で愛しちゃう
バカだから俺が守ってやらなきゃな。
真奈美と優輝の話はまた別な話だけど
俺と真奈美はハッピーエンド!
おしまい。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!