ももside
廉とのデートから2週間がたちました。
それからというものの.....
こんな感じで毎日毎日遊びに誘ってきます。笑
なんだか、付き合ってる訳でもないのに。
ちょっかいばかりかけてきて...はあ。
涼介と大ちゃんともあんまり喋れなくなっちゃったしな。
のあは...というと.....
なんだか、いつの間にか仲良くなってるし。
まあ、楽しそうでいいけどさ 笑笑
さてと、今日の欠席はと...
なんだか、涼介が緊張してる。
なんでだ?
え?嘘?全然気づかなかった。
そっか。
だから涼介を初めに見た時知ってる感じがしたんだ。
なんか、2人に申し訳なかったな。
でも、もう隠し事もなくなってスッキリした!
今までに見たことないくらい真剣な顔。
中途半端なことは言っちゃいけない。
でも...
そう答えるのが私の精一杯だった。
ん?何か胸が。変な感じがする。
なんだろう。
なんだか、胸が苦しい。
涼介の顔が見れない。
バタン🚪
やばい。
胸が.....。
なんだろう。この気持ちは
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涼介side
あ~言っちまったな。
だって、最近ももと話せてなくて寂しいんだもん。
廉とばっかいちゃってさ!
はあ~別にももの彼氏でもないのにな.....
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。