第7話

" 観 察 "
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2021/03/27 01:16
あなた「こんばんわぁ」






客「あっ、あなたちゃん♡こんばんは♡」










夜。







私は、仕事に入った。










"お客様"と共に、ホテルへ向かう。













…自分がどれだけ汚れているかなんて、知る由もない。





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↷突然の木葉side↷
木葉「うわぁぁ…疲れたぁぁぁ…」






ハードな部活後、俺は欠伸をしながら家に帰っていた。










ったく…。木兎の練習にはついてけねー…笑笑









とんだ体力お化けだっての。







そんな事を思いながら歩いていた時。













前の方を2人組が歩いていくのが目に止まった。








木葉「…?」




そして、違和感を覚える。








高校生くらいの女の子と、どう見ても40位はいってるオッサンが腕を組んで歩いて行くのだ。







何故か俺は、木陰に身を隠した。





あれって…パパ活ってやつだよな?




…そして






夜の街灯が、2人を照らした。






木葉「ッ!?」













女の子の方は














紛れもない、梟谷学園の制服を着ていた。

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