てつや「イチャイチャしたい｣
りょう「また急にそんなことを...｣
てつや「だって、動画だとりょうとペアになることほぼないじゃん？俺はしばゆーとで、りょうは虫眼鏡と組むし、イチャイチャ出来ないし｣
りょう「俺とイチャイチャしたいの？｣
てつや「最近構ってくれないじゃんかぁ、エッチもしてくれない...///｣
りょう「忙しいからね、この期間を乗り越えたら好きなだけ構ってあげるから我慢しなよ｣
てつや「ぶー...｣
拗ねた顔をしたてつやが虫眼鏡に呼ばれ、撮影の準備をした
りょう『俺だってかなり限界なんだけど、さてどうしたものか』
互いに欲求不満になっている
りょうは機嫌が悪い恋人を少しでも喜ばせて
あげようとあることを考えた



撮影をしている時、今回の進行は虫眼鏡なのであまり喋ることのないてつやは相槌を打ったり、単語を一言だけ言う、の繰り返しをする
てつやの隣にはりょうが座っている
たまたまなのかそれでも恋人の隣にいれて嬉しいてつやは少しだけ機嫌が良くなる
てつや『今回の企画こそりょうと一緒のチームが良いなぁ...』
でもなさそうだなぁ、と落胆していると、りょうがてつやの手を握ってきた
てつや『っ!!!？///』
りょうの方を振り返ろうとするのを抑えて、黙って何されるのかを待っている
ただ俺の手を握っているだけ、強く握ったり、優しく指を絡めてきたり、包み込むように手を添えたり
てつや『えぇっ何してんのりょうのやつぅぅ!!？？///』
チラッとりょうを見ると、りょうもてつやを見て目を細め微笑んだ
自然とりょうはバレないようにてつやの耳に囁く
りょう『後で可愛がってあげるから今はこれで我慢な』
ブワッと顔を真っ赤にしたてつや
してやられた...我慢なんて出来んのかなぁ...？///



虫眼鏡『うわっ、撮影中なのにイチャイチャしてやがる...』
としみつ『うぜぇ』
しばゆー『絶対この部分使ってやる』
ゆめまる『仲良いな二人とも』