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第26話

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拓「クリスマスさ、一緒に出かけへん?」












誘われてやってきたのは車で数時間離れた、イルミネーションが有名な大きな公園。






「うわぁ…綺麗…」

拓「光のトンネルもあるって!」




公園のパンフレットを見てはしゃぐ拓実くん。



何ってもう、可愛いのよ。






2人でゆっくり園内を歩く。



どこもかしこもイルミネーションで綺麗に飾られている。




2人で写真をたくさん撮って、歩いて。





園内にあるカフェで拓実くんが暖かいカフェラテを買ってきてくれた。



一口飲むとほろ苦くて優しい甘みが口に広がる。







「連れてきてくれてありがとう」

拓「喜んでもらえて良かった」





肩をクイっと上げておどけて笑う拓実くん。






辺りを見回すと流石はクリスマス。
カップルが多い。

あっちもこっちもイチャイチャしている。






な〜んか、気まずいなぁ…




拓実くんはどうなんだろうか?






気になって横を見ると目の前に可愛く包装された箱があった。





「えっ!これ…」

拓「クリスマスプレゼントだよ」




箱を開けると中にはピンクの石とパールが連なる可愛いピアス。





「可愛い…」

拓「あなたに似合いそうやなって思って。よかったら付けてな?」




寒さからなのか照れからなのか、少し赤い拓実くんの頬。




「私何も用意してなくて…ごめんなさい」

拓「あ、ええんよ!これは俺があげたくてあげてるやつ!交換しようなんて言ってないし」





なんで私はこういうとこ気が回らなかったんだろうか。




そんな私に気づいたのか拓実くんは目の前に来ると












拓「クリスマスプレゼントはこれがいい」







そう言って手をスッと差し出してきた。












拓「手繋ご?」












私はそっと手を重ねた。