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第40話

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純喜side___





夕飯の後、蓮くんの部屋に集まってゲームをするのが最近の俺の日課になっている。



純「あぁぁぁぁあ!!!!もう一回!!!!」


蓮「うるさいから!(笑)」





負けてしまい次の勝負を挑むと、インターホンが鳴った。




鶴「純喜くんいる?」


純「おー汐恩!やってくか?」


鶴「や、ゲーム終わったら話がある」


蓮「ちょうど勝負ついたとこだよ」




もう一戦やるつもりだったところを蓮くんに背中を押されて部屋から追い出された。



次こそ勝つ…!











純「で、どうやった?」


鶴「心配やったら自分で聞いたらええやん」




汐恩に言い返す言葉がない。




鶴「まぁ、純喜くんの言う通り元気は無かったっすよ」



純「そうか…」



鶴「理由は聞かないんすね。まぁ言わないですけど」









あれ以降、あなたがなんとなく俺を避けてるのがわかった。



こうなるならお兄ちゃんのままで良かったかもしれへんな。



いや、どっちにしろキツいか…



















それから数日後の仕事終わりに、会社の近くであなたを見つけた。




奨「あなたじゃん、どうしたの?」


「あ!奨くんと純喜くん!」



奨くんの呼びかけに振り返ったあなたは資料や何やらがたくさん詰まったバッグを持っていた。



純「絵の仕事?」


「うん。小説の挿絵頼まれて打ち合わせに来てた」





誰かがいれば普通に話せるのに





奨「これから俺ら飲みに行くけど、一緒にどう?」


「えっ…」


純「奢ってくれるで、奨くんが」


奨「え〜、うんまぁ、そうしよっか?」




俺がおったら来ないやろな…




「奢りなら行く」





………いや、来るんかい