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第12話

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純喜side___


純「蓮くん待ってるんやろ。早行くで」

拓「もう全然スマブラの気分やないんやけど」



わかりやすく落ち込む拓実。
そんな拓実の肩をギュッと抱く。


純「ゲームして発散しよ!」



俺やって全然そんな気分になれんけど、バレんように明るく振る舞う。









景「おじゃましまーす」

蓮「来た来たぁ〜って、拓実どしたん?」


部屋に入るなり、すぐに拓実の異変に気づく蓮くん。

今し方見てきたことを話す。


蓮「まぁ、2人はそうなるだろうなって思ってたよ」

景「拓実くん元気だして〜」


何言っても今の拓実には聞こえてないみたいや。


純「いいからスマブラやるぞ!拓実しっかりしいや!」













なんとか元気を取り戻した拓実とみんなとスマブラを小一時間やって、蓮くんの部屋を後にする。


2階の階段側の拓実を見送って、その奥にある自室に向かう途中で景瑚が肩を組んで来た。




景「拓実くんのこと励ましてたけど、自分はどうなの?」

純「…何がや」

景「俺そういう勘当たっちゃうんだよね〜。好きなんでしょ?あなたのこと」




誰にも打ち明けたことのない俺の気持ち。





純「んなわけ無いやろ…」


とりあえず否定したけど、景瑚は含みを持たせた笑顔で自分の部屋へ帰った。