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第41話

41
純喜side___




居酒屋は個室。



コートを脱いだあなたの手首にはあの腕時計。




つけてくれとるんや。





奨「純喜は何飲む?」


純「ハイボールで」


「私もハイボールでお願いします」





飲み物と適当につまみを頼み、他愛もない話をする。




奨くんって本当話上手やわ。



気まずい雰囲気にならなくてすんだ。






奨「ちょっとトイレ行ってくる」






でも2人きりになったとたん





「………。」



純「………。」





気まずくなる。













純「〜〜っ!あかん!!!この空気無理!」



「びっっっくりしたぁーーー!!!何!?」




どうにもこうにも耐えられなかった。


妙な空気感も、あなたと話が出来ないことも。




純「俺のこと避けてるやろ」


「そういうつもりじゃ…てか純喜くんのせいじゃん!」


純「はぁ!?んまぁ、そうか…」


「ほら!私のせいじゃない」


純「いやいやいや、そもそもあなたが…」





ガラッ





奨「うるさいよ、君たち」





戻ってくるなり奨くんが、俺たちの会話を制した。




奨くん怒ってるわ。



笑ってるのに目が笑ってないねん。









その後しばらく3人で楽しんだあと店を出た。






駅であなたがカードをチャージしに行くと、奨くんが口を開く。






奨「仲直りできた?」



純「え?」



奨「2人ともけっこうわかりやすいね」




「お待たせ!ん?何?」




奨「いや、もうすぐバレンタインだなぁって。楽しみにしてるねあなたからのチョコ」