あなたside
今日は、藤原樹
んー、、、
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
ピーンポーン
優しく笑ってくれる。
さてはこの人、女慣れしてるな??
もー、私いらんくね?
すると、可愛い猫がいた。
ニャーー
なにこの人、、、
サラッと
サラッと
サラッと
言ったよ?
えーーーーー
プルルルル
それから、15分ぐらいだろうか?
ずーっと電話をしていた。
やっぱり、彼女いるんじゃん。
マースも疲れたみたいだったから、ソファーに座っていた。
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樹side
北人さんからの電話を切り、
リビングに戻ると、
あなたさんは寝ていた。
やっぱり、綺麗な顔だなぁ
どこかで見たことあるような、、、
って無いよな
あなたさんは少し怖がった顔をしていた。
僕は、あなたさんにそっとハグをした。
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あなたside
そっと、暖かいなにかが私を包み込む。
あれ、私今どこだっけな、、、
あ!藤原樹の家だ!
ニャーーー
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何だったんだろう。
ランペイジってなんなんだ?
んー、分からん。
なんか、この仕事、訳わかんない。
まっ、楽だからいっか
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♥15更新
次回、前やったメンバーと壱馬以外で誰がいいですか?
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!