でも、そろそろ限界が近いから
その前にぐくをゲームから離すの!
ゲームなんかポイってして私のこと優先してくれるように!
名付けて.....
「 甘えて夢中にさせちゃう作戦 」 !!
私がいっっぱいぐくに甘えて
ゲームよりもあなた!
ってなるようにさせる作戦!
いつもは名前呼んで注意引いたりしようとしてたんだけど
全然効果なかったし
じゃあ、、、ゲームに割り込む?
そんなことしたら、どっちもゲームに夢中になっちゃって私に夢中じゃなくなっちゃうよ
後ろからぎゅってして、かまってオーラ全開にしたり
ぐくの足に乗ったり
そばに居てちょっとずつちょっかい出したり....?
案外、簡単なことからやっていけば良いかもしれない!!
それで、ぐくを私に夢中にさせちゃうんだから!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。