第19話

緊急事態
1,545
2020/11/02 11:51


特級仮想怨霊(名称不明)

その呪胎を非術師数名の目視で確認

緊急事態のため高専1年3名と
2年1名が派遣された
イジチサン
今回は緊急事態で非常事態です。
絶対に戦わないこと
イジチサン
特級呪霊に会った時の選択肢は
イジチサン
逃げるか、死ぬかです。
イタドリ ユウジ
ッ!?
クギサキ ノバラ
、、、。
フシグロ メグミ
、、、、。
あなた

ッ、、、、、

あなた

分かりました。

イジチサン
それとあなたさん
あなた

はい?

イジチサン
貴方は呪術師1級だからといって護衛されてる身です。無理に戦わないでください。
食べられる可能性もあるんですから
あなた

、、はい

イジチサン
では、お気を付けて
あなた

はい

私達は伊地知さんに説明を受けたあと私達はその建物の中に入っていった
フシグロ メグミ
玉犬
あなた

なんで玉犬を?

フシグロ メグミ
あ、呪霊が近くにいる時にこいつが知らせてくれるので
あなた

そっか、すごいね

私はその白い玉犬を毛並みにそって撫でる
あなた

可愛い、、

フシグロ メグミ
あ、ありがとうございま((
イタドリ ユウジ
ない!!入口がぁぁ!!
クギサキ ノバラ
ない!!
フシグロ メグミ
!?
あなた

!、、、呪霊の仕業

フシグロ メグミ
、、、早く行きましょう
クギサキ ノバラ
え!?ちょどうやって外に出るのよ!
フシグロ メグミ
玉犬が匂いを覚えているから大丈夫だ
クギサキ ノバラ
!凄っ!
すると虎杖くんが玉犬をワシャワシャと撫でていて釘崎ちゃんがその横で喜んでいた
イタドリ ユウジ
なぁ、ここって二階建ての寮の中だよな
イタドリ ユウジ
なんでこんな事になってるんだ
あなた

それも全部呪霊のせい、でも

フシグロ メグミ
今回は呪力が大きすぎるこんなに大きいのは初めてだ
あなた

私もこんな大きいのを見るのは久しぶりだなぁ

フシグロ メグミ
急ぎましょう
あなた

うん

テクテク(・ω・o*)-8。。。
私達は玉犬を先頭にしてゆっくりと歩き始める、着いた先は、
クギサキ ノバラ
!?
フシグロ メグミ
イタドリ ユウジ
!?
あなた

ッ、何これ、、

目の前には血だらけになった部屋と死体があった
イタドリ ユウジ
ッ!!(バッ)
虎杖くんはその死体の近くに行く
イタドリ ユウジ
、、この人を連れて帰る
イタドリ ユウジ
まだ頭も潰れてない遺体もなしに死にましたなんて納得できないだろ
フシグロ メグミ
2人の生死を確認しないとなそいつは置いてけ
イタドリ ユウジ
!冗談言うな!!後にしたら来た道がなくなってんだぞ!?
フシグロ メグミ
後にしろなんて言ってねぇ!置いてけって言ってるんだ!!
フシグロ メグミ
ただでさえ救う気のない人間を死体になってまで救う気は俺にはない!
イタドリ ユウジ
!!(ガッ)助ける気はねぇってどういう意味だよ、
虎杖くんは伏黒くんの襟を掴んで言う。
あなた

、、、、、ここは少年院、、罪を犯した人が入るところ

イタドリ ユウジ
!?
あなた

任務に向かう時必ず事前にその場所の情報などが入ってくる。

あなた

虎杖くんが助けようとしている子確か岡崎正だっけ?、その子は無免許運転で女子小学生を引いた人だよ?

あなた

女子小学生を引き、無免許運転も犯している

あなた

そんな人を救っていいの?じゃあ君が言ってた正しい死とはなんなの?

イタドリ ユウジ
ッ、、、、
あなた

君が助けた人がまた人を殺したらどうよ、

あなた

君はその責任を負えないでしょ。

あなた

私も人を殺した人を救う気は無い。

イタドリ ユウジ
じゃあ!!なんで俺をたすけたんだよ!!
クギサキ ノバラ
いい加減にしろ!!
あなた

!?

クギサキ ノバラ
もう!あんた達なにやってんの!
クギサキ ノバラ
ばっかじゃないの!?
クギサキ ノバラ
少しは時と場所を考えたらどうなっ((トプン
フシグロ メグミ
ッ!?
あなた

イタドリ ユウジ
くぎ、さき?
フシグロ メグミ
何故だ呪いの気配は玉犬が
フシグロ メグミ
ッ!!??
玉犬は首を切られ壁にめり込んでいた
フシグロ メグミ
虎杖!先輩!逃げるぞ
フシグロ メグミ
釘崎を探すのはそれからッ!?
イタドリ ユウジ
!?
特級呪霊
、、、、。
フシグロ メグミ
(間違いない)
フシグロ メグミ
(特級だ)
イタドリ ユウジ
(動け動け動け動け!)
イタドリ ユウジ
ッ、、、チャキ
イタドリ ユウジ
うぁぁぁぁぁ!!!
ジャキン!、、、
イタドリ ユウジ
!、、、、
フシグロ メグミ
!?虎杖、、
あなた

ッ!?操り術【糸】(グッ)

糸を使い2人を引き寄せ特級呪霊と距離をとった
フシグロ メグミ
ッありがとうございます
イタドリ ユウジ
、、、、、、
あなた

虎杖くん落ち着いて伊地知さんが言ってたように無理に戦わないで
まだ片腕だけですんでることでも運がいいと思いなね

イタドリ ユウジ
はい、、、
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
クギサキ ノバラ
どこだここ、真っ暗で何も見えないだけど
クギサキ ノバラ
ッ!?呪いの気配!
クギサキ ノバラ
!何この数!?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
特級呪霊
グァァ
イタドリ ユウジ
ここまで近づかれたらもう逃げらんねぇ、
イタドリ ユウジ
おい宿儺俺が死んだらお前も死ぬんだそれがなら協力しろ
両面宿儺
断るお前の中の俺が終わろうと引き分けた魂はまだ18個ある
両面宿儺
それにお前が変わったところで俺は呪霊よりもガキを殺す
両面宿儺
あの女釘崎生きがいい拳でスンだ
両面宿儺
それにあいつあなたもな
イタドリ ユウジ
そんなこと俺がさせねぇ
両面宿儺
だろうな
両面宿儺
だが俺にばかりかまっているとそれこそ仲間が死ぬぞ
特級呪霊
グァァ!!
ドォォォォン!
フシグロ メグミ
(呪術じゃない呪力を飛ばしただけだ)
イタドリ ユウジ
伏黒!
フシグロ メグミ
、、、。
イタドリ ユウジ
伏黒!!!!
フシグロ メグミ
はっ!
イタドリ ユウジ
釘崎と先輩を連れて逃げろ!それまで俺はこいつをなんとか食い止める
イタドリ ユウジ
出たらなんでもいいから合図してくれ
イタドリ ユウジ
そしたら俺は宿儺にかわる
フシグロ メグミ
出来るわけねぇだろ!特級相手に片腕で!
イタドリ ユウジ
よく見ろって
フシグロ メグミ
ッ!?
特級呪霊
ヒヒヒッ
イタドリ ユウジ
あいつ完全に楽しんでるに舐めているんだ俺たちのこと
イタドリ ユウジ
時間稼ぎくらいなんとかなる
フシグロ メグミ
ダメだ!
イタドリ ユウジ
頼む
フシグロ メグミ
ッ死ぬなよ
イタドリ ユウジ
あぁ
イタドリ ユウジ
で先輩はなんで逃げないんですか
あなた

私もここで戦う私の場合食べられる可能性高いでしょ?それくらい狙ってくるんだからね

イタドリ ユウジ
ッ、分かりました
特級呪霊
ヒヒヒッ(ビリッ)
イタドリ ユウジ
はっふんどし一丁で動きやすくなりましたってか
特級呪霊
グァァ!!
ドォォォォン!
イタドリ ユウジ
うわっあぁぁぁぁ!!
あなた

ッ!操り術【針金】!

特級呪霊
グァァ
あなた

虎杖くん!今のうちに!!

イタドリ ユウジ
!おらァァァァ
特級呪霊
グァァ!!
ドォォォォン
あなた

なっ!?こいつ操ってるのにも関わらず攻撃できるとかどんだけ力強いんだよ

あなた

虎杖くん!

すると虎杖くんは壁を突き破った先の場所に飛ばされていた
あなた

!?

特級呪霊
グァァ
特級呪霊は虎杖くんに近づいていく
あなた

ッ!操術【針金】増加!!

特級呪霊
グァ、ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙
あなた

切れろ切れろ!!

呪力を最大限に細くして最大限の力を出すそして相手の呪力を上手く結びつかせて腕を呪術を使って操りねじ切れるようにする。
特級呪霊
ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙
あなた

ッ!!しゃ!

特級呪霊の腕をなんとかねじ切っただがそう思ったのもつかの間瞬きをすれば特級呪霊の腕は治っていて私の方に歩いてきた
あなた

ッ!

集中力を使いすぎたせいか頭がクラクラする
特級呪霊
グァァ!!
私に襲いかかろうとしてきた瞬間
イタドリ ユウジ
おらァァァ!!
あなた

いた、どりくん!

後ろから虎杖くんが助けようとしてくれた。だが特級呪霊にまた吹き飛ばされて特級呪霊も虎杖くんの方にあるきはじめる
あなた

ッ、、

助けに行こうとしても頭が痛くてまともに歩けない
ドォォォォン
あなた

!?

わたしは虎杖くんが吹き飛ばされた穴から状況を確認しようとする
あなた

!虎杖くん!

虎杖くんは片腕でそれも素手で特級呪霊の攻撃を受けていた
虎杖くんの手は皮が向けて肉が見えるほどだった
もちろん虎杖くんはその攻撃を素手で全部受け止めることは出来ず吹っ飛ばされる
あなた

虎杖くん!!

動け足!!





















人が目の前で必死に戦ってるのにこのまんまでいいのかよ!!





































私の力はなんのために使うんだ!!!!!!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
クギサキ ノバラ
お前顔覚えたかんな絶対に呪ってやる!
怪物くん
グァァぁぁ
クギサキ ノバラ
ッおわっ!
フシグロ メグミ
脱出するぞ!釘崎!
クギサキ ノバラ
あの、私カエル苦手なんすけど
フシグロ メグミ
悪かったな!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
特級呪霊
ヒヒヒッ
イタドリ ユウジ
自惚れてた、俺は強いと思っていた
イタドリ ユウジ
死ぬ時を選べるくらい強いと思っていた
イタドリ ユウジ
でも、違った
イタドリ ユウジ
俺は!、、弱い!!
イタドリ ユウジ
全然弱すぎる!あぁぁぁぁ
イタドリ ユウジ
死にたくねぇ!
イタドリ ユウジ
嫌だ嫌だよぉぉぉ!!
あなた

そう思うなら少しでも戦え!!

私は吹っ飛ばされた時に出来た穴から必死に叫ぶ
イタドリ ユウジ
!?
あなた

死の目前まで強さを見せろ!!成長しろ!

あなた

お前はそれが強さか!?お前の限界か!?違うだろ!

あなた

まだ死んでねぇだろ!もし今日死ぬならそのギリギリまで戦うんだよ!

あなた

この世界呪術師に悔いのない死なんてない!

イタドリ ユウジ
!?
イタドリ ユウジ
(悔いのない死か、)
なら、憎悪も恐怖も後悔も!全部出し切れ!!




















拳に乗せろ!!!!!
イタドリ ユウジ
うぉぉぉぉ!!!
あなた

!!

私が叫んだ後虎杖くんの拳に赤い炎がまとってそれを特級呪霊に向かって殴ろうとする
が、もちろん特級呪霊は片手で軽々と止める
イタドリ ユウジ
ッ!
ーーーーーーーーーーワォーンーーーーーーーーーー
イタドリ ユウジ
(この鳴き声、、)
あなた

(玉犬の鳴き声だ、、)

イタドリ ユウジ
(伏黒あいつ、、)
ズズズッ
あなた

玉犬の鳴き声を聞いた後虎杖くんは宿儺に変わっていた
あなた

す、くな

私は体力と集中力を使い切ったのかそのまま目を閉じた
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
長い、、、、
それとまた病み期に入りそう
さてと次回予告!担当はーー
ゴジョウ サトル
はーい僕でーす
あ、五条先生よろしくお願いしまーす
ゴジョウ サトル
次回「首の跡」お楽しみに〜
ねぇなんか病み期に入りそう
ゴジョウ サトル
知らない期末があるからじゃない?
、、、たぶんそうだね
ゴジョウ サトル
てことで投稿頻度落ちるけどよろしくねぇ〜
またね〜
3379文字!!

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