第15話

呪具
1,513
2020/10/31 12:11
釘崎ちゃんはシャッターをガラガラと開けると虎杖くんがまるで忍者のように進んでいく、でも釘崎ちゃんは堂々としていた
クギサキ ノバラ
別行動するわよ
イタドリ ユウジ
ん?
あなた

クギサキ ノバラ
あんた虎杖は下から私は上からんで先輩が次の階から
クギサキ ノバラ
時短よ、時短
そう言うと釘崎ちゃんは階段を上がろうとするが虎杖くんと少し言い合いになり結局それぞれの場所から祓うことになった
あなた

じゃあ2人とも気をつけてね

2人に言うと声を揃えてわかったという返事がきた一応先輩なんだけどな💧
私はゆっくりと扉を開ける
あなた

(やっぱり気配がする、何処だ。)

私は中に入り中心をぐるぐる回って気配を探る
あなた

(、、、!後ろッ)

私は咄嗟に短刀を相手に向かって刺した
あなた

ッ!、刺さってない

私が刺した短刀は避けられたのか刺さっていなかった
あなた

(意外と難しいのね)

怪物くん
グワァァァぁぁぁぁ(襲いかかる)
あなた

ッ、、

また短刀を相手に刺す
あなた

これでも避けんのかよッ!

怪物くん
グァァァァァ
やばい無理に短刀を刺してもダメだどうすればどうすれば



















































ーーーー舞え、やり方を知らなくてもいい舞えーーーー
あなた

私は突然流れてきた言葉の通りに適当に舞う
あなた

!?

怪物くん
グワァァァぁチ───(´-ω-`)───ン←
あなた

すごい

適当に舞ったらいつの間にか倒していた、何故だろう
頭を整理するがやっぱり舞ってる時あまり敵を見てなかったため、何が起こったのか分からなかった
あなた

あ、、とにかく釘崎ちゃんのところ行かないと

私は階段を上がっていく
そして扉を開けて入ってみると
あなた

釘崎ちゃんが、地面に武器を置き呪霊は子供を人質にしている
すると呪霊が私の方へ目を向けた
呪霊の少し驚く
クギサキ ノバラ
??何どういうことよ
あなた

!そうだ私っ

クギサキ ノバラ
今になってやっと気づいた私食べられる存在でもあるんだと
怪物くん
グワァァァ
すると呪霊は子供をさらに力強く掴む
あなた

(ダメだあれじゃ子供が死ぬ!)

私は短刀を持ち相手に向かって刺そうとしたその時
虎杖くんが、後ろから壁を突き破る
イタドリ ユウジ
あれっ、外したか
呪霊は一瞬虎杖くんの方に集中していた、だから私は短刀で呪霊の腕を切る
あなた

チッ、、まだ離さないのかよ

私が腕を切ってもなおもう片方の腕で子供を掴む
すると虎杖くんがもう片方の腕を切り子供をキャッチする
すると、呪霊は壁をすり抜けて外から逃走を図る
クギサキ ノバラ
、、虎杖!先輩!
どっちかの腕よこせ!
そう言うと2人同時に呪霊の腕を投げ釘崎ちゃんは藁人形をそこに置き青い炎のようなのが纏ってる釘をその藁人形に刺した
クギサキ ノバラ
『共鳴り』!
外から逃げてようとしていた呪霊は一瞬にして消えていった
クギサキ ノバラ
勝った、、
あなた

大丈夫?

クギサキ ノバラ
うん、、てかなんで虎杖は何食って育てばあんな壁ぶち破れんのよ!
イタドリ ユウジ
だって鉄コンじゃなかったんだよ!
クギサキ ノバラ
鉄コンじゃなくても無理よ!
あなた

確かにあれはびっくりしたwww

イタドリ ユウジ
先輩まで、、、
イタドリ ユウジ
つかなんでお前ら釘崎&私は呪術高専に来たんだ?
クギサキ ノバラ
はぁ、、なんでって決まってるでしょ
なんだろうそう思い少し興味深く聞いていると
クギサキ ノバラ
田舎が嫌で東京に住みたかったから!!
うん、興味深く聞いた私が馬鹿だったかな
イタドリ ユウジ
んで先輩は?
あなた

あ、私?私は親が、呪霊によって殺されてねだから呪術高専に来たんだ

すると2人は黙り込んでしまう
あなた

まっ!この話は終わり!戻ろ!

そう言って私たちの任務は無事終了したのであった、、
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今日はここで終わります、、、、、
んでことで次回予告!担当はーー
ゼンイン マキ
私だ
またか、、、うん、
ゼンイン マキ
なんだ不満でもあんのか?
いえ、それは絶対にありません(即答)
ゼンイン マキ
まぁいい、次回「ご褒美」お楽しみに
期末テストはヤバいってマジでやばいヤバい
ゼンイン マキ
どんまい
え、ぴえん超えてナウマンゾウなんだけど、
ゼンイン マキ
は?なんだよその動物
え、絶滅したぞうの名前、確か旧石器時代だったかな?
ゼンイン マキ
はぁ、じゃあまたな
あ、またね〜

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