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キャーーーー
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ザクッ、、、、
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それからというもの、颯馬くんは毎日公園に来てくれた、棘くんには紹介していない私と颯馬の2人だけだった
でも、ある日、颯馬が慌てて走ってきた
わたしは、その時慌てていたのかお母さんたちを呼ぶという手段を選ばずそのまま颯馬くんの家に走っていった
私たちは部屋の中に入る、、目の前にいたのは
颯馬くんは目の前の呪霊めがけて走っていっただが、
ジャキン
颯馬くんの首が、切れていた、、、、、、
わたしは目の前に映る光景に呆然としていた
すると後ろに颯馬のお母さんがいた
わたしはその時怒りが頂点に達した
気づいた時には颯馬のお母さんの首を
締めようとしていた
もちろんそのことは周りに報告された、颯馬くんのお母さんは後遺症が少し残ってしまったらしい、お母さんは何度も謝っていて慰謝料をあげていた。颯馬の親族はなんてことしてくれたんだと怒鳴っていた、もちろんこのことは、その2家族しか知らない
そう毎日言い続けた、、、
その日からわたしはまるで、害虫のように扱われた少しでも相手に逆らえば押し入れの中で1週間を過ごす何も食べないで、そんな日が何度も続いた。もちろん棘くんにはずっと会っていなかった
私の周りに人はいなかった
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ある日お母さんとお父さんが死んだ、呪霊にころされた
、
私はその後ここで保護されて今ここにいる
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そう言って各自部屋に戻って行った、、
そう言って棘くんの部屋に向かう
わたしはそのままぐっすり寝てしまっていた
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過去おわり!
次回予告!担当はーーーーー
棘くん!よろしくねぇ
一緒に寝て良かった??
青春だぁ〜それと、あなたちゃんの過去は10、13話を読み返すと何となく内容が繋がると思う、、、分かんなかったら言って☆
という事でまたね〜
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。