『 お疲れ様!! 』
木村「 みんな本当ありがとう、!」
ステージが終わり、1組は勝つことが出来た。
そして、私の票数は ……
アントニー「 あなたすごいよ!!1人で102票とかスゴすぎ!! 」
『 えへへ、お役に立てて嬉しいです!笑 』
藤牧「 本当ありがとう! 」
『 こちらこそです!! 』
田島「 あなた〜〜 」
『 将吾くんっ!かっこよかったですよ! 』
田島「 あなた本当凄かった! 」
『 ありがとうございます!! 』
結果、わたしは全体2位だった。
自分でも未だにびっくりしてる。
みんなありがとう〜〜!!!!!
木村「 で、ステージで無理しすぎて過呼吸なって夜中に熱出して俺の部屋来たの? 」
『 ……柾哉くんなら看病してくれると…思って…… 』
木村「 フラフラじゃん…電話してくれれば俺があなたちゃんの部屋行ったのに。 」
『 ……迷惑かけられないよ。 』
木村「 とりあえず中入って! 」
『 本当ありがとうございます…… 』
フラフラながら柾哉くんに着いていく
『 …………はぁ、はぁっ 』
木村「 大丈夫?俺の背中乗って、 」
『 大丈夫です……そんな… 』
木村「 強制!はい乗って! 」
『 … ありがとう、ございます… 』
柾哉くんにおんぶされて、ベッドで降りる。
『 うう、、柾哉くんっ、、頭、痛い、、 』
木村「 待ってね、今有力な人呼んでるから。 」
『 有力な人、、? 』
木村「 まぁそこは気にしないで! 」
『 はい…… 』
木村「 熱は何度だった? 」
『 38度です…… 』
木村「 とりあえず…そろそろ来ると思う! 」
?「 入りまーす、 」
『 えっ、 』
栗田「 あなた大丈夫か?! 」
髙塚「 治しに来たよ!! 」
藤牧「 大丈夫? 」
『 え なんでこの3人、? 』
木村「 あなたと仲良いから栗ちゃん!ペットショップ店員してたから動物の体調管理出来そうな大夢!ついでに京介! 」
『 ……全然わかんね、 』
藤牧「 熱ある? 」
『 わっ 』
急におでこに触れられてびっくりする。
藤牧「 めちゃくちゃ熱い… 」
髙塚「 冷えピタ持ってきたからとりあえず貼ろうか。 」
『 はい、っありがとうございます、 』
木村「 ポカリ飲める? 」
『 飲めますっ、、、 』
栗田「 あなた…大丈夫か…… 」
『 栗ちゃん、、今すぐにでも抱きつきたいけど熱が移っちゃうからやめておくね。 』
栗田「 抱きついてあなたが楽になるなら全然俺に移して貰って構わないのに… 」
木村「 熱なくてもダメだからね 」
『 え!なんで! 』
藤牧「 このドアホ 」
『 …もう京介くん嫌い。 』
髙塚「 どんまい笑 」
その後も4人のおかげで何とか体調は良くなった
『 髙塚くん、 』
髙塚「 ん、なに?大丈夫? 」
『 これから…大夢くんって呼んでもいい? 』
髙塚「 大歓迎だよ笑 」
『 大夢くん!今日はありがとう。 』
木村「 すっかり大夢に心開いたね。」
栗田「 俺のポジションとられちゃうううう 」
藤牧「 …俺嫌われたかなぁ 」
( 個性豊かな練習生たちでした )
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いつも物語を読んでくださりありがとうございます😊
ひとつ、伝えておかなければいけないことがあります。
私の投稿頻度についてです。
お手数ですが詳しくはプロフィールを見てくださると大変幸いです。
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。