第3話

# 2
312
2019/01/16 22:34
me
me
 んん、 
me
me
 もう朝か。 
me
me
 ん? 手紙? 
 机の上には手紙が置いてあった。 
 あんま、遅くまで寝るなよ。


ドラマの撮影現場遅れられたら困る。
 手紙にはこう書いてあった。
me
me
 ドラマ? 
me
me
 … あぁ!! やばい!! 
私とてひょんは新しいドラマに出ることになっていた。
 三角関係の恋のお話のね。
 あと、もう1人いるはず。
 誰なんだろ?
 そんなことを考えていたら、現場に着く。
me
me
 おはようございます! 
staff
 おはようございます!あなたさん! 
 てて
てて
 あ、来たㅋㅋ 
me
me
 来たじゃねぇよ、馬鹿 
 てて
てて
 俺、お前のせいで頭痛いんだけど。 
me
me
 知るか。 
 てて
てて
 おまけにお前先寝るしさ… 
me
me
 ごめんってㅋㅋ 
 こんな他愛もない話をしていた時だ。
staff
 ゆんぎさん入りまーす! 
 ゆんぎ
ゆんぎ
 おはよーございます。
 そんな声が聞こえた。
 その人は足早に私の前を通り過ぎて行き、
  顔は見えなかった。


でも、後ろ姿はかっこいい気がした。



next

プリ小説オーディオドラマ