私は時田あなた。
弟がいる17歳のよくドジな事をする人間です。
でも私はただの高校生じゃないんですよね♪高校生でもないけど…
そんな私はイマジンを倒すため戦う"電王"
まぁ、一人で戦ってる訳じゃないよ。
良太郎とモモタロス達や侑斗っていう仲間がいる。
私…弱いけど…
『あなたは強いよ、
僕より体力あるし、一人でも戦えるから』
よく言われる…でも良太郎の方が強いよ…?
私なんて…
あっ!こら!喧嘩しちゃダメでしょ!
ガチャガチャ…
あぁ、ここからは僕が変わるよ。
あなたは"主に"僕を優先して頼ってくれて、
とってもいい子でさ~♪
おいカメ!お前勝手に喋んな!
それにあなたはお前を優先してるわけじゃねぇよ!
だってそうでしょ?
あなたが変身するときはだいたい僕が出てるし
フンッ!グキッ((首を鳴らす
でも確かにカメの字の言うとおりやな、
まぁ俺も頼られてるけどな!
そんな事ないよクマちゃん!
僕だって良太郎にもあなたにも頼られてるもん!
こーら、な~にやってんの?
ギクッΣ(;`- -)×4
も~…プロローグからワチャワチャしてるな~…
と、いうことで…
『仮面ライダー電王〔仲間と私の時間〕』
是非読んでね!
…
仮面ライダー電王!
…
…
『第1話 いつもの日々、いつもの時間』
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。