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第1話

手を繋いでみた 女性向け
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2019/12/22 13:53
苗木 誠くん
「わぁ!!…あなたさん、どうしたの?その…僕なんかと手…繋いで。」
『苗木くんは、私と手繋ぐの…いや…かな?」
「あっ!いやってわけじゃなくて!むしろうれしいっていうか…」
『そっかぁ。よかった。』
「…。」
結果
 最初は、顔を赤くするけど最後には自分から握る手を強めてくれます。
とにかく苗木くん可愛い。
日向 くん
「え?どうしたんだ?あなた。…何かあったのか?」
『んー…。別に何も無い…よ?」
「…そうか。じゃあ、なんで手なんか繋ぐんだ?」
『…落ち着くんだもん。』
「?他の奴が居るだろ?俺じゃないと駄目なのか?」
「もういい。日向くんのばか。」
「え?…」
結果
鈍感すぎて呆れます。頭はいいけど女心があまり分かってません。
狛枝 凪斗くん
「あなたさん?何をしてるのかな?」
『狛枝くんと手を繋いでるんだよ。』
「あなたさんが僕なんかと手を繋いでくれるなんて嬉しいな。」
『…なんで?』
「だって超高校級の才能を持つ人物なんだよ?超高校級の超高校級マニアの僕はそんな超高校級の才能を持つ皆が大好きなんだよ。でも、超高校級の皆は僕なんかに触れたりしないんだ。当たり前だよね?だって超高校級の幸運。ただの運なんだ。特別な才能なんてないし。そんな中で超高校級の才能を持つあなたさんが、僕なんかに触れてくれるなんてさ。最高だよね。あと、ちゃんt」
「はぁ。もういいや」
結果
話が長い。超高校級好きすぎてヤバい。とにかくヤバい。
最原 終一くん
「ん?あなたさん、どうしたの?」
『こうしてたら、落ち着くの。最原くんの手、暖かいもん。』
「そっか。僕も、あなたさんと手を繋ぐと…その…落ち着くな。」
結果
すごい素直。可愛い。好き。
王馬 小吉くん
「お?あなたちゃんどうしたの~?」
『王馬くんと手、繋ぎたくなっちゃって。』
「わぁ~!!大好きなあなたちゃんにそんな事言われるなんて…。幸せだぁ~!!」
『それは嘘?』
「えへへ~。どっちでしょうか?」
結果
これは嘘でしょうか…。なんか手、冷たそう。

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