その後またテテは寝た。
〜到着15分前〜
いきなりテテが起き上がって、
持ってたカバンからメイク道具とクシを出した。
メイクが終わりいつものかっこいいテテになった。
変装用の帽子とサングラスはカバンの中へ。
手を引かれて飛行機を降りた。
出口にグクがいた。
2人は抱き合った。
でもテテの片手は私の右手を持ってる。
引っ張って、
私をテテの前に立たせた。
ペコッと礼した。
手を持たれたまま歩き出した。
チュッとほっぺにキスされた。
見るとカメラマンがいっぱいいた。
後ファンがカメラを持って遠くから写真を撮ってた。
ファンの女の子たちは、カメラマンより遠くにいた。
サッとテテとグクが私をファンとカメラマンから見えないように隠した。
カメラの撮影が終わった。
2人はファンに手を振り、ファンを返した。
テテはグクに抱きついた。
テテに手首を持たれて車に乗った。
〜1時間後〜
グクテテの家は、すごい普通の家だった。
ひとつ違うのは森の中にポツンとあること。
下にスリッパを置かれた。
テテはすぐに家の中に入った。
歩きながら話した。
グクはテテの隣に座った。
冷たくそう言われた。
リュックを置いてキッチンへ。
何が食べたんだろ…やっぱ韓国料理?
でもわかんないしな…
ガサガサ……。
と上から声がして見ると、ナムさんがいた。
ゴンっ!と頭を打った😂
ジンとナムが並んで私を見下ろす。
ギュッと後ろから抱きつかれた。
離れた。
みんなテレビの方へ。
〜30分後〜
フライパンである程度焼いて、ホットプレートへ。
テレビの前にある机にプレートを置いて…
ほっぺをプニってされた。
ちなみに
今座ってるのは、四角いテーブルで、
テテ→私→ナム
前に
じん→グク
がいる。
話をさえぎるようにグクがそう言った。
くるっとひっくり返した。
3人が出ていった。
と急接近!?
チュッ…?
もう1回キスされそうになって、顔を逸らした。
でも無理やりキスされた。
チュ……ッ(深いキス)
どんどん早くなっていく…
どうしよう…抵抗しなきゃ…
でも力が抜けや出ない…
口が離れた。
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。