面接から3日後、
今日は韓国に行く日!
今はメイク中…
【ピーンポーン】
ガチャ…
ドアを開けると、テテが立ってた。
テテはサングラスと帽子をとって…
予定では1人で行くつもりだったのに…
わざわざ?
家に入って急いで準備した。
キャリーとボストンバックを持ってテテと一緒のタクシーに乗った。
運転手さんが車を走らせた。
高級そうなタクシーで後ろの席は個室みたいだった。
携帯を渡された。
こんなのあるんだ…。
テテはそう冷たく言った。
車内ではエアコンの音だけがしてる、
することないから、貰った携帯をいらう。
するとブーブー!と大きな音が鳴った。
携帯を取られて、
ポンっとどこかのボタンを押して音がなり終わった。
それからゆっくり丁寧に使い方を教えてくれた。
〜空港〜
やっと空港。
重いキャリーとボストンバックをもってくれた。
テテは帽子とサングラスで変装,
発券機で発見して、飛行機へ。
初めての飛行機で気分が上がる。
飛行機に乗った。
テテは私の隣に座った、
なんか可愛い……w
テテの手を握った。
安心したようにテテは眠った。
カシャッ
記念の1枚…w
観察中…
眉毛をなぞって…
パシっと手首を握られた。
超怒ってる…やばい…。
どうしよう💦
な…ぬ?
そう言って、窓に押し付けられた。
チュッ…と首筋に吸いつかれた。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!