戦争が終わってあなたが意識を失った後

あなた視点

その後も待って3日後

.。o○○o。..。o○○o。..。o○○o。..。o○○o。.

あなたはこの景色を見て血の気が引くのが分かりました

その時玄関の扉が開きました

昔のあなた「お姉ちゃん！」

昔のあなた「遊ぼ！遊ぼ！」

零河（れいか）「遊ぼうか！」

昔のあなた「やったー！！！」

昔のあなた「じゃあ！かくれんぼね！」

零河「うん！」

零河「私が隠れたい！」

昔のあなた「じゃあ、私が鬼ね！」

零河「50秒数えたら探してね」

昔のあなた「うん！」

昔のあなた「49……50！」

昔のあなた「もーういいかーい？」

零河「もーういいよー」

数分後

昔のあなた「お姉ちゃん何処ー？」

零河「あなた！！！」

昔のあなた「お姉ちゃんと誰？」

あなたがそう聞いたとき零河はハンドガンで頭を撃ち抜いた

昔のあなた「お姉ちゃん！！！！」

零河は即死だった

昔のあなた「お姉ちゃん！！！起きてよ！！！」

昔のあなた「お姉ちゃん！お姉ちゃん！」

昔のあなたは「お姉ちゃん」と言い続け体を揺らした

昔のあなた「お姉ちゃん…ｸﾞｽｯ…起きてよ」

昔のあなた「私を置いていかないでｸﾞｽｯ」

あなたは零河を木のそばに座らせて家に戻った

ｶﾞﾁｬﾝ

お母さん「あらあなたどうしたの？」

昔のあなた「ママｸﾞｽｯお姉ちゃんがー」

お母さん「また、お姉ちゃんと喧嘩したの？」

昔のあなた「お姉ちゃんが知らない人に殺された」

両親「え？」

昔のあなた「かくれんぼして遊んでたら知らないおじちゃんが黒いものでお姉ちゃんの頭をね。ﾄﾞｰﾝってやったの」

お母さん「あなた！！！！」

昔のあなた「ﾋﾞｸｯ」

お父さん「お姉ちゃんは大事な存在だ！」

両親「あなたが死ねば良かった！！/良かったの！」

昔のあなた「ご、ごめんなさい！」

両親「お前なんか死んでしまえ！！！」

両親はあなたを包丁で殺そうとしました

あなたは扉を勢い良く開けて森の中を走って行きました

そこで夢は終わった

.。o○○o。..。o○○o。..。o○○o。..。o○○o。.

あなたはその後もその夢を見続けた


いや、見続けなければならなかった

あなたはその空間にいる間は"ずっと"夢を見続けた

見ているうちに精神が参ってしまい、あなたは声を出さなくなった

いつの間にかあなたの心には"感情"の文字はなかった








その空間で1か月

皆はどう思う？

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今回も見てくれてありがとう‼️
次回も見てね‼️去らば‼️