最近、俺の彼女はしょっちゅうメンバーの所に行く。帰ってくるの遅いし。
最近はよりによって手越…。
反省の色なし。
言って分からないなら…
ベッドに座っているあなたを両手首を掴んで押し倒す。
少し上目遣いでこちらを見上げるあなたに強引にキスをする。
あなたは苦しくなってきたのか、俺の肩をトントンする。でも俺はまだ続ける。
そっと口を離すとあなたは肩で息をしている。
とろけた顔で俺を見るあなた。
そう言ってあなたの耳を甘噛みする。
そう言いながらあなたの下着の上からそっと、なぞる。
十分なほど濡れているあなたのナカにバイブを挿れる。
俺はそう言いながらあなたのナカでバイブを強にし、奥に押し付ける。
今にもイきそうなあなたに責める。
無言で頷くあなた。
でも俺はバイブを弱にする。
そういってまたバイブを強にする。
そう言うとあなたは潮をふいてイッた。
そういってあなたにそっと口付けする。
この後は手越のことなんか忘れて熱い夜になりましたとさ💜
by 慶一郎
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!