第15話

リズの記憶は!?
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2021/07/17 09:16
女兵士1
女兵士1
凄いムカつかない?
女兵士2
女兵士2
だよね~。兵長の彼女じゃないのにさー
女兵士1
女兵士1
ねぇ、今日仕掛けようよ。階段から落とすとか…
女兵士2
女兵士2
部屋に忍び込んでナイフで差すとか…
女兵士1
女兵士1
どうしようかな…
少し遠くのところがで話されていた
リヴァイ
リヴァイ
リズ…独りでいる時は常に警戒しろ。
俺は離れない様にするから…
リズ
リズ
え…あ…うん。分かった
リズ
リズ
(なんだろう。嫌な事が起きる)
それから3時間後
それは廊下を歩いている時に実行された
(階段付近の廊下)
その時はリヴァイは居なかった。エルヴィンとハンジに呼び出されていたからだ…
リズ
リズ
部屋に戻ろうかな…
女兵士1
女兵士1
ねぇあんた
リズは女2人に挟まれた
リズ
リズ
ん?何か用?
女兵士2
女兵士2
あんた分かってんの?人の気も知らずに兵長と一緒に居てさ…。うざいんだけど…
リズ
リズ
私はリヴァイと共にいたい。リヴァイもそうらしい。それに私はリヴァイと居なければならない…副兵長なんだから
女兵士1
女兵士1
だから何さ!一緒に寝てるじゃない!何で!?
リズ
リズ
それはあんたらに関係ない…
女兵士2
女兵士2
こう話をしていても何にもならないから…貴女には痛い思いをして貰う…(高笑い
女兵士1
女兵士1
見てなさい。地獄に落ちるのはあんただから!(笑う
リズ
リズ
……( 何が始まる!?
女兵士2
女兵士2
キラッ(ナイフを構え、リズの左腕に差す)
リズ
リズ
うっ…(逃げる暇がなかった…
女兵士1
女兵士1
落ちて…
リズ
リズ
え!?
リズを階段に向けて蹴り飛ばす
ガタッ ドンッ(階段から落ちる音)
リズ
リズ
……(気絶。頭と左腕から血を流す
~数分前_リヴァイside~
リヴァイ
リヴァイ
早く戻りたい…もういいか?
ハンジ
ハンジ
あっ…ごめん。長話し過ぎた!
エルヴィン
エルヴィン
解散だ。もう戻っていいぞ
バタッドンッ
ハンジ
ハンジ
何の音?
エルヴィン
エルヴィン
階段の方からしたが…
嘘だろ…リズ無事でいてくれ
(リヴァイは急いで階段の方へ向かう)
ハンジ
ハンジ
ん?リヴァイ?私達も行こうエルヴィン
エルヴィン
エルヴィン
嗚呼
階段の周りには人混みが…
リヴァイ
リヴァイ
おい!どけろ
周り「兵長だ。」(どける)
リヴァイは倒れてるリズに駆け寄って身体を降らす
リヴァイ
リヴァイ
リズ!リズ!頭と腕からか…
ハンジ
ハンジ
どうしたの?…リズが…
リヴァイ
リヴァイ
ハンジ!俺の部屋に包帯とか持ってこい
ハンジ
ハンジ
嗚呼。分かった
エルヴィン
エルヴィン
私は何をすればいい?
リヴァイ
リヴァイ
エルヴィンはそこの兵士達と掃除だ
エルヴィン
エルヴィン
分かったよ…
~部屋にて~
リヴァイがリズの傷の手当てをしている
ハンジ
ハンジ
どう?大丈夫?
リヴァイ
リヴァイ
意識が戻れば大丈夫そうだが…
ハンジ
ハンジ
まぁ良かった~。後は記憶喪失になっていないかだね
リヴァイ
リヴァイ
嗚呼。今までの事忘れられるのは辛いからな。これから告るのにな…。記憶がなくても必ず思い出させるが…
ハンジ
ハンジ
大丈夫。皆手伝うから
(リズってリヴァイに人見ぼれしたんじゃなかったっけ?また人見ぼれしそうだから大丈夫そうだ)
~数分後~
リヴァイ
リヴァイ
そろそろ起きてくれ…リズ
ハンジ
ハンジ
皆心配してるんだからさ
リズ
リズ
うっ……ん~(目を開ける
(此処は何処?)
リヴァイ
リヴァイ
リズ!大丈夫か?
リズ
リズ
此処は?貴方達は…誰?……
うっ……(頭を抱える
ハンジ
ハンジ
リズ。私はハンジだよ。思い出してくれ
リヴァイ
リヴァイ
おい…大丈夫か?
リズ
リズ
私の馬鹿…何忘れかけてんだよ'大切な思い出を…(涙ポロポロ
ハンジ
ハンジ
リヴァイ、リズの事は頼んだ。私はエルヴィンに報告してくる
リヴァイ
リヴァイ
嗚呼。リズ、まず落ち着け…(ギュッ
リズ
リズ
わ、分かった
女兵士1
女兵士1
コンコン)リヴァイ兵長。お話があります。
リズ
リズ
ビクッ…(この声は…
リヴァイ
リヴァイ
どうした?記憶は戻ったのか?
リズ
リズ
戻ったよ(ニコッ
リヴァイ
リヴァイ
良かった。側にいられなくてすまなかったな…(ギュッ
リズ
リズ
どんな時でも一緒にいてくれる?
リヴァイ
リヴァイ
嗚呼。勿論だ
ハンジ
ハンジ
ねぇ…ノックしてる子どうする?
リヴァイ
リヴァイ
中に入っていい
女兵士1
女兵士1
失礼します
(中に入る)
女兵士2
女兵士2
(コイツ兵長に抱き付いてる)
女兵士1
女兵士1
(ムカつく)
リズ
リズ
……(睨まれた…
リヴァイ
リヴァイ
何の用だ?今忙しいんだが…早くしろ
(さっきより強く抱き締める)
女兵士1
女兵士1
あ、あの、私、リヴァイ兵長が好きです。付き合って下さい
リヴァイ
リヴァイ
そうか…
リズ
リズ
………(睨み
リヴァイ
リヴァイ
お前と付き合う気はない。俺には惚れた女がいる…お前ら2人は惚れた女にこんなにも(リズをギュッ)怪我をさせた。付き合うと思うか?
女兵士2
女兵士2
ばれてんじゃん。もう無駄。そうだよ私達がこいつに怪我をさせたの。色んな奴の為にね
女兵士1
女兵士1
リヴァイ兵長はこんな女がいいんですか?
リヴァイ
リヴァイ
そうだ。俺はこいつに決めた。出会った時からな
リズ
リズ
…///
ハンジ
ハンジ
あはは~。君達2人…甘いな~。こんな事で2人の愛を切ろうとするなんて。誰にも出来る訳ないでしょ~笑笑
リズ
リズ
ハンジうるさい
ハンジ
ハンジ
あ…ごめん
リヴァイ
リヴァイ
とにかく俺はお前ら2人を許さない。
2人に処分を言い渡す。この兵団を出ていけ
女兵士1
女兵士1
え…団長が決めるんじゃないんですか?
リヴァイ
リヴァイ
エルヴィンの許可はおりている。3人で決めた事だ。もう用はない…消えろ(ちょっとイラだってる
リズ
リズ
さようなら…お二人さん(ニヤ
女兵士 1,2
「見てろよ!その内また復讐してやるからな!」
こうして、2人の女兵士は兵団から去っていったのである


次回! 告白

やっとくっつきます。次の日はデートに行きます。しかし…あんな事があるなんて…。リヴァイはどう行動を取るのだろうか

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