第46話

#44
1,348
2019/04/26 14:07
あなたside
ゆんぎが部屋から出ていった後色々考えていたが疲れて寝てしまった
チュンチュンチュン
あなた

ふわぁぁぁ

あなた

よく寝たぁー

スマホに手を伸ばして時間を見てみると
あなた

へ?!

あなた

やば!8:00とかチャイムまであと20分しかない!

急いでいてバタバタしていて焦って階段を降りていたら
あと数段のところで
ドッターン
数段落ちてしまった
あなた

いったぁぁぁぁぁ

落ちた時に手をついたら捻ってしまった
さらに運の悪いことに落ちた原因が足を捻ったことで足も痛かった
階段の下で痛さで唸っていたら
上の方から声がした
???
おい、大丈夫か?!
上の方へ向いてみると
心配そうな顔をしたゆんぎが立っていた
痛そうにしている私をみて
ゆんぎ
おい!怪我したのか?
そういって急いで階段を降りてきてくれた
ゆんぎ
おい、見せてみろ
あなた

いたっ

ゆんぎ
これ手も足も捻ってるな
ゆんぎ
手当てしてやるからこっち来い
ゆんぎ
立てるか?
あまりの痛さで立つことも厳しかった
あなた

むり。

ゆんぎ
まじかぁ
すると
フワッ
私の体が宙に浮いた
あなた

え?!

ゆんぎ
アイゴッ
ゆんぎが私のことをお姫様抱っこしてくれた
ゆんぎとの真っ白で綺麗な顔の距離が近く
あまりの恥ずかしさで顔が真っ赤になった
ゆんぎはリビングのソファーまで運んでくれた
ドサッ
ゆんぎ
あー重かった
あなた

うるさい

ゆんぎ
てかそれよりも早く手当てしないと
ゆんぎ
それとお前学校に連絡しとけ
ゆんぎ
俺の分もよろ
はっと気がつき時計を見てみると8:20になっていた
あなた

はぁーい












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