第100話

#97
1,065
2019/05/26 05:01
なむじゅん
あ、あ
ほそく
ご、ごめんなさい
ほそく
そーゆーつもりがあって言ったわけじゃないんです
ナユ
ぐすっ2人ともわかってくれないんだもん
その時だった
ゆんぎ
おい誰だよ
ゆんぎ
ナユ泣かせたの
あなた

え、ゆんぎ

ナユ
ゆんぎぃ
ナユ
ほそくくんとなむじゅんさんがぁ
ゆんぎ
おいお前ら2人が泣かせたのか?
ほそく
い、いや
なむじゅん
すみませんそうです
なむじゅん
そのつもりはなくても泣いてしまったのでそうです
ゆんぎ
チッ
ゆんぎ
ナユ来い
ナユおんにの肩を抱くとそのまま部屋に連れていった
ほそく
はぁ
ほそく
ゆんぎひょんやっぱり冷たいなぁ
なむじゅん
俺たちの言い分なんて言ったって無駄ですよ
ほそく
ごめんななむじゅん
ほそく
巻き込んで
なむじゅん
いや大丈夫だよ
なむじゅん
それよりもあなたさん大丈夫?
あなた

え、話しかけたら

ほそく
そんなの俺たちが守ると思う?
ほそく
さっきも言ったようにあいつに決められたことを守るわけないじゃん
なむじゅん
あいつって一応ぬなだけどw
ほそく
てかそれよりもあいつとあなたの話し聞いてたけどひどいな
あなた

え?

ほそく
たまたまあそこ通ったんじゃないよ?
なむじゅん
声が聞こえたんでちょっと覗きにきたらあんなこと言われてて
ほそく
別にぐくはあなたとゆんぎひょんが話してようがさすがに兄弟でちょっとは嫌かもしれないけどすごい嫌がるってことはないよ
ほそく
だから気にせず話しなよ
あなた

けどダメなの

あなた

ナユおんにゆんぎのこと好きだから

あなた

私とゆんぎが話してると気にくわないから話しかけられても話さない

そういって私は部屋に行った










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