第9話

🥀>>7
517
2019/03/27 03:29
《かれんside》

あたしは本格的にアバハウスに住むようになった.

元々,家もなかった為服はもちろん生活に必要なものは何も無かった.

生活に必要なものはエイジが主に揃えてくれた.




ここに住むようになってから早い事でもう1週間が経とうとしていた


みんなこんなあたしに優しくしてくれて本当に感謝しかない

エイジも最近じゃあたしに絡んでくるようになってそれに便乗してほかの3人も甘えてくる日々
ツリメ
ツリメ
あなたちゃん〜聞いてよ〜今日さぁ…
あなた

聞くけどあたしは手伝わないから

リクヲ
リクヲ
みっくん,僕が聞いてあげようか♡
ツリメ
ツリメ
うわあああああいやだあああああ
エイジ
エイジ
あー!!!疲れた!
あなた

重い

エイジは編集が終わってあたしにおっかかってきた
エイジ
エイジ
俺の枕〜♪
あなた

…は?

エイジ
エイジ
いいじゃ〜ん(上目遣い
あなた

…いいからどいて

ちょっとドキッとしたのは内緒.


日に日に大きくなっていく想いはそっと胸に秘めて
あたしは毎日過ごしてるの.
自分を偽るのは上手い方だから





こんな楽しい日々がいつまでも続けばいいのに


そう思っていた




































ピコン♪
あなた

エイジ
エイジ
どうした?
ツリメ
ツリメ
あなたちゃんのスマホにLINEの通知が来るの珍しいね!
リクヲ
リクヲ
確かに…!友達?
あなた

う、うん。

あなた

まあ、あたしのことは気にしないで

すぐにスマホは閉まった































また悪夢が始まる予感がした





































続く 。

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