あなたside
ふぅー
私の心臓もう少し静かにしてや!!
あっ
いた北さんや
黒軍のTシャツめっちゃ似合ってるやん
かっこええええ
てか、どうしよ
友達とおるな
今行ったら迷惑かな、
北「飲みもん買うて来るから先行ってて」
友達「りょーかーい」
なんて素晴らしいタイミング!!
よし行け!自分!
あなた「あの!北さんですよね?!私1年の灰瀬あなた言います!」
北「どーしたん?」
あなた「あ、あ、あの!突然で申し訳ないんですけど、一緒に写真撮ってください!!」
心臓破裂しそうや
北「…ええで」
💘💘💘
あなた「ありがとうございます!」
パシヤ
北「じゃあもう行くで」
あなた「あ、はい!ありがとうございました!」
はあああああ
かっこええ なんかいい匂いしたし
私の携帯に北さんとの写真が、、!!
嬉しすぎる〜!!
てか、めちゃめちゃ認識されてへんかったな
まぁこんなことで挫けへんけど!!
菜々のとこ行こ
菜々side
あなたが帰ってきた
顔を見るからに写真は撮れたんやろうな
菜々「どーやった?ニヤニヤ」
あなた「写真撮れたで(>_<)」
照れとる笑
菜々「見して」
あなたが恥ずかしがりながら見せてくれた
菜々「めっちゃ顔真っ赤やん笑笑」
あなた「もううるさい!!必死やったんやから!代わりに彼氏と撮ったの見せて!」
菜々「はいどーぞ」
あなた「うわあ美男美女やな、、そーいえば彼氏1人で来てるん?」
菜々「いや、高校の友達と一緒に来てたんや」
あなた「へぇー、そうn」
?「あの!」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。