あなたside
いつもは長く感じる1日が
今日はより一層早く過ぎていくように感じる
菜々「そろそろ部活終わったんとちゃう?」
あなた「うん、行こか、!」
今日、みんなに過去のことを話す
龍斗にはそう伝えて
今日は一緒に帰らなくて大丈夫と連絡しておいた
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
角名「ごめん遅くなった」
あなた「全然大丈夫や」
あなた「ほな、行こか」
校門のとこまで歩くと
そこに居るはずのない龍斗がいた
あなた「なんでおるん?!」
龍斗「話す時1人やと心細いやろ?」
私のことを心配して来てくれた
私達は話をするために公園に立ち寄った
あなた「みんな、今日は時間割いてもろてありがとう」
あなた「まず、こっちにおるんが龍斗、同じ中学出身なんや」
あなた「それから、あの日、後から来たのは菊池湊。私の中学の時の元彼や」
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更新頻度が落ちてしまい申し訳ありません( ; ; )
完結するまでは必ず更新を続けるので、読み続けていただけると嬉しいです(>_<)
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。