それってストーカーと一緒やない??!!
後ろ歩いてるのがバレたらやばいやん!
もう頑張って隠れながら後ろ歩くしかないな、
え!まじか!全然隠れるところが無いやん!
でも電柱とか家の塀とかに頑張って隠れなきゃ
ワンワン ワンワン
ひっ静かにしてーや!今大事なところなんや😰
飼い主「すみませんすみません!!」
あなた「全然大丈夫ですよ(^^;; 今何歳なんですか?かわええですねえ!」
飼い主「ありがとうございます。3歳になるんですよ!ほんまかわええでしょ〜?ニコッ」
めっちゃ飼い主さんええ人そうや!!
やっばい!!!一目惚れした人が後ろを向いてこっち見てる!!
あなた「あ、あ、あそうなんですかあ!!か、か、かわええですねえ!!お、おお名前なんてい、言うんですか??」
ホッ前向いて歩き出したよかった
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菜々side
菜々「はぁぁ、なんかもう突っ込みどころ多すぎやない?」
もう笑う通り越して呆れるわ、、
あなた「突っ込みどころ?!やっぱり私おかしいよな?挙動不審の不審者やと思われたかな?!」
菜々「まずな?多分目はあっとらんよ。それから電柱とか塀に隠れる?」
あなた「思い込みかなあ。なんか変やった?、見えてたかな、?」
見えてる見えてないの問題ちゃうねん…
菜々「自覚ないん?!そっちの方がストーカーっぽいで?だいたいな、稲荷崎の制服着てんのやから同じ道通ってたところで誰も不審者やなんて思わんよ?!そもそもワンちゃんに会うまでその人後ろ向いてないんやから隠れる必要あったん?!」
あなた「あ、そっか。じゃあ堂々とあの人の後ろ歩いとけばよかったな」
何言うてんやあなた
気にするとかそこなんか、ハァ
?「ふふ笑」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。