＋12歲

『半間〜、ハピハロ〜』

半間「メリクリな」

『いやぁー、なんでこの季節まで私はお前と一緒にぶらついてんだろ』

半間「あなたには俺がいるから満足だろ〜？♡」

『彼氏がいいな〜♡』

半間「は？俺がいるから彼氏なんていらねぇーよな？♡」

『HAHAHA、何をおっしゃる、わたしゃ彼氏が欲しいんじゃ！彼氏が！！』

半間「俺がいるじゃん」

『ハハッ…‪wfuckYou』

半間「前歯折るぞ」

『あリア充』

半間「無視すんな」

12月25日までも私は半間と過ごすのか…

まぁ半間とイルミネーション見に来たんだけどね〜

え？リア充っぽくね？((

『…半間くんやい』

半間「キモ…何」

『なんで周りに男女2人組がおるんじゃ…？』

半間「リア充じゃねぇーの？」

『ハハッ…‪wfuckYou』

半間「お前それしか言ってねぇーじゃん‪w」

『リア充撲滅させに行かね？』

半間「ダリ~」

『リア充撲滅僕鬼滅☆』

半間「何言ってんだてめぇ」

『それな』

半間「イルミネーションなんて見ててもつまんねぇーだろぉ〜？行くぞ」

『え、どこに！？』

着いていく先にはいかにも反社が乗っていそうな車が…

『あのぉ〜…』

半間「ほら、お姫様？ﾄﾞｰｿﾞ」

『え？ｴ?』

半間「ほらｻｰﾝ、ﾆｰ」

『はいはい！！！！』

しばらく走り

着いた場所は大きな教会だった

『えっ…と…』

半間はスタスタと前に進み私もあとを追った

半間「あなた」

『はいっ？！』

半間「俺さ、お前に会った時からここら辺がおかしーんだわ」

『え？』

半間が右手で触った場所は心臓のある位置だった

半間「お前と居っとよぉ、ここら辺がドキドキしてたまんねぇーんだわ」

『え？     え？』

半間「ぜーんぶ、お前せい、だから__」

『え、ちょっとまっ！！！！』

半間「死ぬまで俺と一緒に居てくんね…？」

『ﾎﾟｯｶｰﾝ  』

半間「…なんか言えよコラ」

『半間』

半間「あ〜？んだよ」

『耳、真っ赤』

半間「っせぇ」

『半間』

半間「んだよ」

『死ぬまでなんて言わないでさ、来世も一緒に居させてよ』

半間「ｯバハ♡一生死んでも離してやんねぇからなぁ〜？♡覚悟しとけ♡」

『そっちこそ。離さないでよね』

半間「キリストサマに誓わねえーとなぁ？」

『え？ちょ、待って、待と？え？』

半間「バハ♡待たねぇーよ♡」

そして重なる顔と顔__

メリークリスマス

そしてリア充の皆様、あはははは

あ、宣伝しても良きですか？

まぁしますけど

上から、
梵天軸のお話
梵天に監禁される話
三途に恋される話

あ、あと…

他のアカウント様のなんですけど

このお話是非とも読んで欲しい…

ハイキュー好きには打って付け…

それでは良いクリぼっちを！！！