無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第8話

第8話
その後、千色からの連絡はなかった。



海原が殺されてから1日が経った。



「早見さん!犯人を捕まえる策を思いつきました」



「千色さん 昨日 海原が・・・」



「はい 知っています。連絡できず すみません」



少しの間 沈黙が続いた。



「千色さん、犯人を捕まえるってどうやって捕まえる気だ?」



「実は・・・」



そう言って早見に次の策を話 その時を待った。





ー同日警視庁前ー



(ここか・・・。)



ウィーンと音を立てて自動ドアが不自然に開いた。



中には1人の男が居たが 仮眠中のため 勝手に開いたドアに気づかなかった。



(仮眠中か・・・まぁいいや。どこだ?どこに居るんだ?)



男は警視庁を歩き回り誰かを探していた。



ふと、足を止めた。



ある部屋をじーっと見つめていた。



(居た!)



男が見つめていた先に居たのは千色の姿だった。



男はゆっくりとドアノブに手をかけ時計回りに回す



“ガチャッ・・・”



プシュー!!



「なっ!!?」



突然 男の左右から赤い粉が噴き出す。



「なんだ!!?」



みるみるうちに男は赤く染まっていった。



そして早見が すぐに男を取り押さえた。



「はぁ・・・はぁ・・・まさか・・・」



「詳しい話は あとで聞きます。それでは早見さん連れていきましょう」



「そうだな」



ガチャッと音をたて早見は男の手首に手錠をかけた。