車でスタジオに向かう
スタジオで
私たちは楽屋に向かった
ガチャ
私は着替えて撮影スタジオへ向かった
またまたハリンの大きい声でみんなの視線が集まる。
これが私のルーティーンだ
私たちは撮影を始めた
私たちは撮影を終えた
自販機にいつもテヒョンさんが飲んでいる紅茶が売っていた
買っていってあげようかな…
私はその紅茶をもって渡しに行った
ドンッ
曲がり角で、誰かとぶつかってしまった
テヒョンさん…!
私はテヒョンさんに紅茶を渡した
ギュッ
私はその瞬間、何か大きいものに包まれた…
嬉しい…
楽屋に戻って帰る準備をした
コンコン
私たちは2人で車に向かった
宿舎でお夕飯を済ませてみんなが部屋に戻った頃、私は明日の朝ご飯の準備をしていた
明日はダンスステージがあって体力を使うからバランス良く沢山作っておいた
私は準備を終えて、ベッドに潜り込んだ
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。